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火災報知器・避難ばしご等の使い方について

防災・防犯上、各室のドア・窓・雨戸等の施錠及び、火の元には各自十分注意してください。シャッターの設置がある場合、外出時等は、シャッターを閉めるよう心がけてください。

※法規上、3階建以上の建物で、道路に面した窓にシャッターが設置されていない場合があります。

火災警報器

火災警報器

小規模・中規模の物件には住宅用火災警報器が設置されています。

室内の異常な温度上昇や、煙の発生を感知すると警報音がなります。警報音が鳴った場合には、まず落ち着いて、火元を確認してください。火災発生の場合には、速やかに消防署ならびに弊社までご連絡ください。

※法規上、3階建以上の建物で、道路に面した窓にシャッターが設置されていない場  合があります。

大規模の物件には、自動火災報知設備が設置されています。火災を知らせるベルがなった場合、まず落ち着いて、自室および建物内に異常が無いか確認してください。異常が確認された場合には、速やかに消防署ならびに弊社までご連絡ください。

※誤作動と思われる場合でも、ご連絡お願いいたします。

消火器の使用方法

共用部に消火器があります。

火災発生、火元が確認出来る場合には、消火器をご使用ください。使用方法は、安全ピンを引き抜き、ホースを火元に向け、噴射します。

※消火器をご使用された場合には、弊社までご連絡ください。

避難ばしごの使用方法

あらかじめ説明書をご覧になり使用方法をご確認ください。

<ご使用方法>
① 降下地点に異常がないか確認する。
② 収納ボックス記載の説明書をご参照の上、避難ばしご用金物、もしくはベランダ手すり上部の金物にフックを掛け、はしごを降下させる。
③ 外壁方向を向きながら、落ち着いて一段一段確実にはしごを下りる。

雨漏れ・上階からの漏水

雨漏れや漏水が発生した場合には、すぐに弊社までご連絡下さい。

雨漏れや漏水が発生した場合には、すぐに弊社までご連絡下さい。

なお、水漏れしている直下に家具や物がある場合には、移動した上で、水滴を受けるバケツを置く等応急対応をお願いいたします。

停電した場合

各個所・設備により下記のように対処してください。

<エントランス(共用部)出入口扉>
エントランスにオートロックがある場合、停電すると手動(鍵)での開錠が必要となります。
電力が復旧すると、自動で復旧します。

<電気器具>
全ての電気器具は使用できなくなります。

<水道(断水)>
3階建以上の一部物件では、増圧、加圧ポンプ、受水タンクといった設備が設置されており、停電すると水の出が悪くなったり、出なくなる場合(断水)があります。電力が復旧すると自動で復旧しますが、復旧直後は濁り水が出る場合があります。濁り水が出る場合、しばらく放水してから、ご使用ください。

<断水時トイレの使用>
断水すると、通常操作でトイレを流すことが出来なくなります。(断水直後はタンク内の水にて、1回分位は流すことが可能です。)
流れない場合には、バケツ等で水を汲み、直接便器内に水を注ぎ流してください。

※詰まり、匂いの防止のため、水は多めに流して使用してください。(6~8リットルがメーカー推奨)

<ガス設備> 停電により給湯器が停止します。キッチン、浴室でのお湯の使用が出来なくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。

<ガス設備>
停電により給湯器が停止します。キッチン、浴室でのお湯の使用が出来なくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。
ガスコンロは電池による着火の為、ガスが供給されていれば、停電時でも使用可能です。

※使用時は、異常がないかご確認の上、換気扇が作動しない為、換気にはお気をつけください。

大きな地震や、長時間ガスを使用し続けると、ガスのマイコンメーターが自動停止します。外部にあるガスメーターを確認し、復旧作業を行ってください。

<TV>
停電により視聴できなくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。
※台風、豪雨、落雷により共用部漏電ブレーカーが作動した場合、TV視聴が出来なくなります。
また、外部共用灯も点灯しなくなります。この場合は弊社までご連絡ください。復旧まで、お時間がかかる場合があります。

<電話>
通常の固定電話は電話回線により通話可能です。

※ディスプレイ表示や、留守番電話機能は使用できなくなりますが、電力が復旧すると自動で復旧します。

<インターネット>
停電により通信できなくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。