主に、ヘーベルハウスの賃貸住宅「へーベルメゾン」の管理・運営やリノベーション等に携わる藤谷さん。「へーベルメゾン」を所有するオーナー様に満足していただくため、物件の価値向上を図っています。実際の仕事内容、心がけていること、感じているやりがい、そして、目指す姿をお聞きしました。

賃貸PMが担うミッション。それは、オーナー様に信頼いただき、物件の管理・運営を通じて資産価値向上に貢献することです。そのために課題や要望に真摯に向き合い、あらゆる解決策を提案できるように努めています。
例えば、物件に空室が発生した際は、募集代理店と連携し、⼊居者様を募ります。また、物件の価値向上を目指して、こちらから室内や外構のリノベーションを提案することもあります。そうして常にオーナー様の本⾳を汲み取り、最適な形で応えていくことで、「何かあったら藤⾕さんに相談しよう」と思っていただくことが私のゴールです。

都市開発事業や売買・仲介事業と⽐較して、賃貸PMの業務は想像がつきにくい方もいらっしゃるかもしれません。しかし、⽇々の管理・運営は、オーナー様の資産やご⼊居者様の満⾜度に関わる非常に重要な仕事です。日々の積み重ねによってお客様の⽣活に貢献できることに、私はやりがいと誇りを感じています。「担当が藤⾕さんで良かった」。こうしてオーナー様から感謝の⾔葉をいただいた時、これまでのコミュニケーションや提案を通じて役に⽴つことができて本当によかったと思います。⼈とじっくり向き合うことやコツコツと何かを継続することが好きな⽅は、きっとこの仕事も好きになるはずです。

私の原動⼒の⼀つに、 共に働く⽀店の⽅々の温かさが挙げられます。皆さん良い⼈ばかりで、悩んでいる時は親⾝に寄り添ってアドバイスをくれ、良い結果を出せた時は⼼から喜んでくれます。
今度は⾃らがそんな存在へと成⻑する番です。不動産全般の知識を学び、習得し、業務に活⽤することはもちろん、誰に何を聞かれても答えられるようになりたいと考えています。また最近、後輩を指導する機会が徐々に増えてきているので、誰からも相談してもらえる頼りがいがある先輩になりたいです。そうして⾃らが成⻑することが、これまでお世話になった皆さんへの恩返しになると思っています。