「マンション管理計画認定制度」が始まりました。

2022年04月25日

「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」の改正により、本年4月よりマンション管理計画認定制度(以下「本制度」)が始まることがメディアでも話題となっています。
この法改正により、国と地方公共団体は、
・マンション管理の適正化を推進するため必要な施策を講ずること
・管理組合や区分所有者の求めに応じて、マンション管理に必要な情報や資料の提供をするとともにその他の措置を講じること についての努力義務を置いています。
本制度について、国が公表しているガイドラインによると
「管理組合の運営」
「規約」
「管理組合の経理」
「長期修繕計画の作成及び見直し」
などが大項目となっており、このうち「管理組合の運営」においては、さらに
「管理者等が定められていること」
「監事が選任されていること」
「集会が年1回以上開催されていること」
などの小項目が挙げられています。
(地方公共団体で独自の上乗せ基準を設けているケースもあります。)。

本制度のそもそもの目的は、マンションの格付けというよりは
、 ・この届け出により行政がマンションの状況を適切に把握できること
・届出書類をまとめるなかで、管理組合も自らのマンションがどのような状況にあるかの確認をすることができること
にあると考えます。
本制度が活用されることでより一層、マンション管理の適正化が進むことを期待します。

詳しくは、国土交通省「マンション管理・再生ポータルサイト」をご覧ください。
https://2021mansionkan-web.com/