賃貸物件の契約手続き、営業サポート、オーナー様からの依頼への対応、後輩の育成などを担う菅原さん。お客様の満足、営業担当の成果、後輩の成長に貢献し、常に誰かのためになれるよう努めています。実際の仕事内容、心がけていること、感じているやりがい、そして、目指す姿をお聞きしました。

営業事務は、営業担当の資料作成のサポートや、お客様からの問い合わせを関係各所へスムーズに繋ぐことが主な仕事です。
物件のオーナー様と営業担当が打ち合わせをする際に、市場調査等の資料作成の補助をしたり、⼊居希望者様からお申し込みをいただいた際には営業担当の代わりに⼿続きを⾏ったり。⾃らが担う業務の前後に、必ず社員の誰かが関わっています。私は、その関わる社員ができる限りスムーズに業務に取り組めるように努めています。
また、どんなに⼩さな作業も怠らず、締め切りがタイトでも優先順位を考え、チーム内で連携を図って取り組みます。そうして信頼を築いて、何でも頼みやすい存在になることが、⼀番の貢献だと考えています。
オーナー様・⼊居者様から物件の修繕等のご連絡を支店にいただいた際は、できる限り迅速に協⼒会社へ繋ぎ、ご連絡いただいたお客様が満足いただけるように⼼がけています。

誰かをサポートすることは、「縁の下の⼒持ち」になるということです。営業担当の仕事に合わせて臨機応変な対応が問われることもありますが、誠実に業務に取り組んだ結果、営業担当が新たに契約をいただけたり、お客様のお困りごとを解決できたりした時は、⾃らのサポートが役に⽴ったと⼤きく実感できます。また、そのパフォーマンスが評価され、「菅原さんのおかげだよ」等と言われた際は、やってよかったと⼼から思います。誰かの結果に貢献することができる、そして感謝の⾔葉をいただける。だからこそ、私はこの仕事にやりがいと誇りを感じています。

これまで私はたくさんの営業事務の先輩の皆さんにお世話になってきました。業務内容から⼼構えまで、多くのことを教えていただきました。そして現在、私は先輩として後輩のサポートを担当しています。お世話になってきた方々のように⾏動できているか⾃⾝に問いかけながら、困っていることはないか積極的に聞いたり、わかりやすく業務を教えたりすることに注⼒しています。「この⼈がいれば安⼼」と皆さんに思ってもらえるように、もっと頼ってもらえるように、成⻑していきたいです。また最近は、賃貸だけでなく仲介等、他の営業事務にも関⼼があります。さまざまな⾓度から旭化成不動産レジデンスに貢献できるように、スキルアップを図っていきたいです。