STORY 05

相談から引き渡しまで
一貫してお客様を想い続ける

NOSYO YUJI

仲介・賃貸営業本部
城南支店 仲介営業課2018年入社 / 総合職

2018年の⼊社当時から一貫して売買仲介営業を行っている。2年⽬から⼀⼈で複数の案件を担当。不動産を売りたい・買いたいお客様の想いに寄り添いながら、営業として売買仲介と買取再販の⼆種類の不動産売買業務に携わっている。

私の仕事「売りたい」と「買いたい」の
橋渡し役として

城南⽀店の仲介営業課にて、不動産の物件調査から実際の売買取引業務まで行う野⽣さん。不動産を「売りたい」お客様と「買いたい」お客様に対して最適な提案をし、双⽅が納得する売買を成立させています。実際の仕事内容、心がけていること、感じているやりがい、そして、⽬指す姿をお聞きしました。

私の流儀お会いする前から
お客様の姿を思い描くこと

仕事のステップは、まず売却相談を頂いた不動産の机上調査を行うことから始まります。次に、お客様と対⾯し、相談内容や売却の目的、売却スケジュールなどの詳しいヒアリングを⾏います。そこで得た新たな情報を精査し、価格査定を⾏います。その価格査定を基に、お客様へ最適な売却⽅法を提案します。その後、「この値段で売りたい」「こういう⽅に買ってほしい、使用してほしい」といった、売主様の想いにマッチする「買いたい」お客様を探します。買主様を見つけて売買契約、引渡しまでを終えることができたら、一つの案件を完了することができます。この⼀連の業務を案件ごとに約半年の期間で⾏います。
中でも⼤切なのが「売りたい」お客様にお会いする前の物件調査とお会いした時のヒアリング。「⾼齢化による住み替え」「家族構成の変化による間取りの変更」など、真の売却の⽬的を⾒極めることが私の流儀です。

私のやりがい不動産を「売りたい」お客様の
一番の願いを叶える

特に楽しさを感じるのは、お客様との初回の打ち合わせ。お会いした際は、まず、ご相談内容やお客様を取り巻く状況について質問し、お客様の言葉によく耳を傾けます。それにより、「売りたい・買いたい」という意思だけではなく、お客様が真に求めていることに気付くことができます。この気付きが、お客様へ売却成功までの最善の道筋を示すことができるか否かの岐路となります。そうして、お客様との信頼関係を構築することで、売却の依頼を頂けたとき、そして、その物件が契約に至った時は、最⾼に嬉しい瞬間です。
お客様にとって⼼から納得いただける売却・購入のお⼿伝いができること。それが私のやりがいです。

私のこれからお客様だけでなく、
仲間からも頼られる存在になるために

ひとつとして同じものがない不動産を扱うためには、過去に先輩⽅が携わった多くの事例を学ぶ必要があります。仲介営業課は情報共有が要。五⼈から事例を教えてもらえば、五⼈分の経験を得ることができます。また、自分自身も経験を重ね知識を広げることで、以前は教わってばかりだった先輩⽅から相談を受けることがあります。このときは、⾃分の成⻑を実感できます。これからは、お客様だけでなく⼀緒に働く仲間から「まずは、野⽣に聞いてみよう」と頼られる存在になりたいです。売買仲介営業の業務は10年で⼀通りの経験を積めると⾔われることがありますが、より早く成⻑していきたい。そのために、難しい案件や経験のない新しい案件にも積極的にチャレンジしていきます。

PEOPLE

OTHER