等価交換事業で不動産活用
都市の不動産には大きな可能性があります。しかし、実際には、多くの場合で、
複雑な権利関係、建築資金、敷地条件や法規制等が不動産活用のハードルとなっています。
それらを解決する不動産活用手法に「等価交換事業」があります。旭化成不動産レジデンスは、
豊富な実績とノウハウで、地権者の皆様の不動産活用をサポートしています。
「等価交換事業」の仕組み
地権者様からご所有の不動産に関する情報をご提供いただければ、
旭化成不動産レジデンスが最適な不動産活用計画をご提案いたします。
計画にご納得いただければ、等価交換契約を締結いただき、マンションを建築します。
建物建築費を含めた必要な資金は当社が出資しますので、地権者様に費用のご負担はありません。
共有者や関係者の皆様との協議・調整が必要な場合はお手伝いいたします。
地権者様には、ご提供いただいた不動産の評価相当を、
新マンションの区画または現金、あるいは両方を組合わせてご取得いただきます。
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地権者様は不動産をご提供いただきます。
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マンション建設費等の事業費は、旭化成不動産レジデンスが出資します。
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完成したマンションでは、ご提供いただいた不動産の評価相当の新築マンションの区画(又は現金)をご取得いただきます。
等価交換事業でできること
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資産価値を
有効活用お持ちの不動産の価値を建物や現金に交換することで、資産価値の有効活用が可能です。
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借入れ(ローン)のない
不動産活用必要な事業資金は当社が出資。借入れのご負担なく、新築マンションの区画を取得いただけます。
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共有・借地-底地等の
権利関係の整理共有や借地-底地等、複数の権利者様が関係する不動産もそれぞれのご意向に合わせた対応が可能です。
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共同化で
最有効活用を実現不動産の有効活用を妨げる敷地形状や接道等の制約も、共同化によってクリアーできる可能性があります。
等価交換事業の流れ
~ご相談からご入居まで~
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ご相談
(無料)複雑な権利関係や借入れへのご不安等、不動産活用の悩みは
「等価交換事業」で解決できる場合があります。
等価交換なら「どうなるのか?」「なにができるのか?」お気軽にご相談ください。
電話でのお問い合わせ:0120-202-846 Webからのお問い合わせ -
土地利用
計画を
ご提案立地や規模等、等価交換事業に適性がある場合には、
建物計画から資金計画、税金問題まで、
ご要望やご事情に合わせたベストソリューションをご提案いたします。
・権利関係の確認と課題の整理、土地に関する各種調査も実施します。 -
基本
協定当社からのご提案にご納得いただければ、基本協定を締結いただき
関係者との協議や地権者様のご要望を反映した建物計画の検討が始まります。
・行政や関係先との交渉・調整も当社にお任せください。 -
契約
着工マンションの着工前に当社と(譲渡)契約を締結していただきます。
建物の設計・施工に関する費用は当社が負担しますので、
地権者様には事業に関する資金調達のご負担は一切ありません。
また、仮住まい等に必要な資金は、権利の一部を現金化することで手当て可能です。
・建物の設計や施工状況は、当社も確認しますので、ご安心ください。 -
竣工
お引渡し完成したマンションは、区分所有者全員が参加する
管理組合と管理会社によって適切に管理されますので、
コミュニティや将来的な資産価値の維持にもご安心いただけます。
・取得された区画について、賃貸運用のご要望があれば、
当社がお手伝いいたします。
独自のノウハウと総合力で
地権者様をサポートします
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コンサルティング力
税務、法律、合意形成等、都市の不動産に関する多様な課題に取り組んできた当社スタッフが、事業完了まで一貫してお手伝いいたします。どんなお悩みも安心してご相談ください。必要に応じて専門家等の社外スタッフとも協力連携しながら、最適なソリューションをご提案します。
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住宅力
ヘーベルハウス・へーベルメゾンでお馴染みのハウスメーカーとしての総合力を活かし、地権者様のニーズに合わせたきめ細かなサポートで、住み心地の良いご自宅や資産価値の高い賃貸住宅をご提案いたします。竣工後の賃貸住宅の募集やマンション管理まで一貫してお任せいただけます。
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安心力
不動産活用に伴う近隣との協議や複数の権利者様の意向調整は、大変デリケートな交渉です。当社では、豊富な実績とノウハウを活かして、多くの地区で関係者全員の納得と安心を実現してきました。計画実現に伴う、引越し・仮住まい・移転先探し等の諸手続きについても、当社のネットワークをご利用いただけます。安心してお任せください。
実例紹介
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相続した土地は、借地を含め
何区画にも細分化されていて、
活用方法がわかりません。借地人の方にもご参加いただき、複数区画を一体化してのマンション建設をご提案し、地権者様は資金のご負担なく、新マンションの複数区画を取得されました。
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自宅を建替えたいのだけれど、
思いもしなかった規制で
希望する広さの建物が建てられません。道路の幅員で建築可能な建物規模が制限された複数区画を共同化することで容積率を最大限に活用、地権者の皆様は資金の負担なく新築マンションでご自宅や賃貸用住戸を取得されました。
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所有する土地は、自宅と複数の
借地区画に分かれ、建物の老朽化も
進んでいますが対策がわかりません。地主様・借地権者様全員が参加する等価交換事業によって敷地を共同化、地権者の皆様はそれぞれのご事情に合わせて新マンションの区画や現金を取得されました。
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老朽化した自社ビルを建替えたいが、
法規制で希望の規模が建てられない。隣接する複数区画を共同化することで法規制をクリアーし、事務所と住宅の複合用途マンションを実現。ご相談の地権者様は、新マンションで従前と同規模の事務所を取得されました。
等価交換レポート
旭化成不動産レジデンスでは、不動産活用をご検討の皆様にお役立ていただけるよう、
等価交換に関する事例紹介や情報を「等価交換レポート」として公開しています。