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ペットと暮らすお宅訪問

第78回 Y市ヘーベルメゾン在住のS様ご夫婦とポメラニアンのもつくん

Y市ヘーベルメゾンにお住まいのS様ご夫婦。
今回はもつくんとの思い出や日々の暮らしを取材しました。

—— わんちゃんのお名前を教えてください。
夫)「もつ」です。1才のポメラニアンの男の子です。

妻)以前から犬を飼いたいなと思っていて、飼うならポメラニアンで名前は“もつ”にしようと決めていました。引っ越そうと思い始めた頃からペットショップを何軒か回り、イメージ通りのクリーム色のポメラニアンに出会って、お引越しとほぼ同じタイミングでお迎えしました。

お迎えしたころのもつくん(S様提供)

—— はじめからペット飼育可の物件を探されていたのですね。
妻)そうです。なかなか条件に合う物件がなく、1ヶ月くらい探してこちらの物件を見つけたのですが、他の方に取られてしまうと困るので、内見もせずに入居を決めました。
ほかの犬の吠え声も多少しますが、気にならない程度です。窓から猫ちゃんがのぞいていたりする様子はかわいいし癒されます。

夫)リードフックや足洗い場、ペットスペースなどペット共生物件らしさを感じます。もつが幼いころに少し壁紙をいたずらしてしまったので、クロス見切りがあってよかったです。近所に犬を飼っている人が多いですし、川沿いは散歩コースに良く、近くにペットショップもあるので、ペットと暮らすのに良い環境だと思います。

ソファにはステップを設置して上り下りしやすく

ペット共生物件ならではの、ゆとりのあるアプローチ

—— お二人とも犬飼育は初めてということですが、お迎えしてみていかがでしたか。
夫)トイレのしつけに時間がかかりました。まずはトイレの場所を教えて、そのあとにコマンドを教えて。完璧にできるまで4ヶ月くらい。大変なことも多かったですが、それ以上に癒されるので苦ではなかったです。
お迎えした翌朝、もつが家にいるのを見て「本当に犬と暮らしている」と感動したことを今も覚えています。

お気に入りのおもちゃ

妻)ほとんど吠えないので、トイレ以外のしつけはそこまで大変ではなかったです。ただ、ごはんをなかなか食べてくれないことにはかなり悩まされました。色々なフードを試したのですが、どれもすぐに飽きてしまって。
試行錯誤の上にたどり着いたのが「手作りスープ」。野菜や肉などを煮て作ったもので、フードにかけています。手間はかかりますが、食べてくれるのはとても嬉しいです。

—— お二人の生活にも何か変化はありましたか。
夫)休みの日も早起きするようになり、規則正しい生活リズムになりました。散歩もたまに隣駅まで歩いたり、良い運動になっています。仕事の日もなるべく早く帰ろうと思うようになりました。妻とのケンカも減りました(笑)

妻)掃除の頻度が増えました。リモートワークのことが多いので、休憩時間にお散歩へ行ったり、生活がもつくん中心になりました。出かけている時も、もつくんが気になってこまめにペットカメラ見ています。

ペットカメラ付きの自動給餌器

—— もつくんとお出かけされることはありますか。
夫)ドッグランへよく行っています。先日は千葉県のグランピング施設へ出かけたのですが、プライベートドッグランもついていて、もつくんも楽しく過ごすことができました。
妻)ドッグカフェにも出かけています。お出かけが好きなようで、車に乗るとテンションが上がります。

ドッグランにて(S様提供)

グランピングへ出かけた時の1枚(S様提供)

—— 普段のお手入れはどのようにされていますか。
妻)ブラッシングはその時の毛の状態によって、毎日だったり週1くらいだったり。シャンプーは隔週でしています。
トリミングは3ヶ月に1回の頻度です。爪切りは嫌がってしまうので、ハンモックのような保定グッズを使っています。

お手入れグッズ

保定用のハンモック(S様提供)

—— さいごに、お二人にとってもつくんはどのような存在ですか。
妻)子供のような存在です。感情が豊かで人懐っこくて、意思疎通ができたり、芸を覚えたり、もつと過ごす時間が本当に幸せです。
夫)家族であり、必要不可欠であり、生活の一部になっています。一緒に出掛けたりもできますし、笑顔を増やしてくれる存在です。