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アトラス加賀
街づくりで、
持続可能な社会を実現する
私たち旭化成不動産レジデンスは、「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」をパーパスに掲げ、事業を通して持続可能な社会実現に貢献しています。
独自の強みを活かし、
サステナブルな社会の実現に貢献する
旭化成不動産レジデンス
株式会社
代表取締役社長
高橋 謙治
独自の強みを活かし、
サステナブルな社会の実現に貢献する
地球規模で進行する危機に対して総合不動産企業として果たすべき役割も重要になってまいりました。
私たち旭化成不動産レジデンスは、独自の強みを活かし、老朽化マンションの建替え事業による都市強靭化、分譲・賃貸マンションでのZEH化推進、中古ヘーベルハウス流通によるストック型社会の促進など、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
また、旭化成ホームズグループの環境方針 ①脱炭素社会とレジリエンスの推進
②サーキュラーエコノミーの実現 ③ステークホルダーと共に進める自然共生 に基づき、「お客様のいのち、くらし、人生」を支えるLONGLIFEな事業活動を実施します。
持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じて環境への配慮を行うことは企業として当然の使命です。
顧客や地域社会、顧客同士のコミュニティを軸に、緑の創出やシェアリングエコノミーを推進することで、「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」提供してまいります。
私たちの取り組み
旭化成不動産レジデンスの「まちづくり思想」
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災害に強い街づくりで、
「ジャパン・レジリエンス・アワード
(強靱化大賞)」を受賞全国各地で展開されている“強靱化(レジリエンス)”に関する先進的な活動を発掘・評価・表彰するジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)。当社は2019年に「アトラス品川中延」、2022年に「あちてらす倉敷(アトラス倉敷ル・サンク)」でアワード最高賞のグランプリを受賞。2023年には「宮益坂ビルディング」にて準グランプリ・金賞を受賞し、4年連続の受賞となりました。
受賞履歴
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「宮益坂ビルディング」
ジャパン・レジリエンス・アワード2023 準グランプリ・金賞1953年竣工の宮益坂ビルディングでは、建物の老朽化が進み、外壁の剥落等により通行人や交通への危険性がありました。建替えにより都市の安全性向上に加え、新たな人の流れと賑わいを生みだす持続可能な住まいを創出しました。 -
「あちてらす倉敷(アトラス倉敷 ル・サンク)」
ジャパン・レジリエンス・アワード2022 グランプリアトラス倉敷 ル・サンクを含む「倉敷市阿知3丁目東地区第一種市街地再開発事業(あちてらす倉敷)」にてグランプリを受賞。倉敷駅に近い市の中心部で、老朽化した木造家屋の密集や道路整備等の防災面での課題を、官民一体で新たな防災拠点・交流拠点として再生を果たしました。 -
「アトラス築地」
ジャパン・レジリエンス・アワード2022 最優秀賞中央区の施策(地区計画や開発行為等)を積極的に活用した等価交換型事業により、早期の建替え及び建物の不燃化を実現。老朽化した木造住宅が密集し防災性に不安のある地区を、権利者38名の全員合意により共同化を成し遂げました。 -
「アトラス上熊本」
ジャパン・レジリエンス・アワード2021 最優秀賞2014年の熊本地震で被災したマンションを、わずか1年で建替え合意へと導き、2020年に竣工。熊本地震で被災したマンションの建替え第一号となりました。 -
「アトラス品川中延」
ジャパン・レジリエンス・アワード2020 グランプリ戦後復興住宅から続く老朽化した木造住宅密集地区を再開発。消化活動が困難で、一度火災が起きれば大災害につながっていたかもしれないエリアを安全な街へと再生しました。
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「まちもり®」で
都市の生物多様性を保全旭化成グループでは、富士市にある研究施設内に設けたエコトープ「あさひ・いのちの森」で生物多様性保全活動で得た知見を活用した植栽提案「まちもり®」を2017年度より運用開始し、戸建て住宅の庭や事業所の緑地へ順次展開してきました。「まちもり®」は低木から高木まで高さの違う植栽で構成されており、植生の豊かさにつられて蝶などの昆虫や鳥たちが訪れます。そうした小さな森を街に点在させることで、緑から緑へと生物が行き来する「エコロジカル・ネットワーク」の形成を促しています。
アトラスタワー五反田にて
「いきもの共生事業所Ⓡ」
認証(通称:ABINC認証)
を取得しました -
傘のシェアシステムで、
循環型社会の実現に貢献毎年大量廃棄され、社会問題となっているビニール傘。何度もリペアできる丈夫なつくりの傘をシェアするシェアリングサービス「アイカサ」を導入し、使い捨てビニール傘の削減に貢献しています。「アイカサ」で使用される傘の一部には、「Ziploc RECYCLE PROGRAM」を通じて、使用済みジップロック®を原料に、「BEAMS COUTURE(ビームス クチュール)」がデザイン監修を手がけたものが採用されます。
「アイカサ」、そして「Ziploc RECYCLE PROGRAM」を通して、入居者の皆さまと傘を使い捨てない循環型社会の実現に貢献していきます。
※アトラスシティ世田谷船橋より順次導入予定
※アトラス全物件には導入されていません。 -
シェアサイクルで
CO2を排出しない
移動手段を提案シェアサイクルにより、都市部の移動に伴うCO2削減に取り組んでいます。分譲マンションアトラスの敷地の一部にシェアサイクリングポートを設置し、お住まいのお客様に「もっと気軽に」「時間帯・道路混雑を気にせず」「地域の暮らしやすさをさらに楽しむ」価値を提供しています。賃貸管理物件「へーベルメゾン」でも、空き駐車場の有効活用として、シェアサイクルポートの設置の試験導入が始まりました。
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入居者専用のコミュニティアプリ「GOKINJO」で
持続可能な街づくりの土台を築く持続可能な街づくりを考える上で、あらゆる活動の⼟台となるのが「住⺠同⼠のコミュニティ」です。建替えに多く取り組んできた当社だからこそ、その⼤切さを知っています。
「GOKINJOアプリ」は、豊かな子育て環境づくりへの貢献を評価され「第15回キッズデザイン賞」を受賞いたしました。
「GOKINJO」は住民同士の心地よいコミュニティの生成をお手伝いします。入居者のプライバシーを守りながら、近隣とつながる安心感を提供し、程よい距離感でコミュニティを築きます。入居者限定のアプリで情報交換を行い、入居者間での物品のリユースや、紙で配布していたお知らせの電子化なども実施し、サステナブルな暮らしをサポートします。さらに、イベントの企画・運営を行いコミュニティの醸成を支援し、マンションでの暮らしを快適に、心地良く、ずっと住み続けたい魅力あふれるものにしていきます。
当社は、コミュニティづくりで土台を築き、持続可能な暮らしと活動を⽀えます。※「GOKINJOアプリ」は旭化成グループ発社内ベンチャー、「株式会社コネプラ」が運用を行っております。
※アトラス全物件には導入されていません。
ZEH-Mの普及実現で
環境負荷を低減した住まいを
国が定める集合住宅のZEH 基準に沿って、住戸および住棟それぞれに、一次エネルギー収支で100%以上削減する『ZEH』の他、20%以上の『ZEH Oriented』等があります。当社が提供する分譲マンション・アトラスでは『ZEH-Oriented』、賃貸管理をするへーベルメゾンでは『ZEH-M』を満たす集合住宅の普及拡大に、積極的に取り組んでいます。
分譲マンションにおける今後の目標
SUUMO AWARD 2023
にて
4部門受賞
私たち旭化成不動産レジデンスは、「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」を企業パーパスに掲げ、事業を通してサステナブルな社会の実現に貢献してまいりました。老朽化したマンションの建替えをはじめとした街のレジリエンス性強化や、環境貢献としてのZEH化推進やグリーンインフラの強化など、これからも旭化成の知見を活かした最先端の技術と発想で都市部のライフスタイルに寄り添ったデザインや暮らしの提案に取り組んでまいります。
旭化成ホームズグループ
サステナビリティ方針
永く愛され続ける企業へ
私たちは、時代のニーズを的確にとらえ研究し、新しいくらしや住まいを提案し続けてきました。
その中で生まれた「LONGLIFE」という言葉は、事業活動や関わる人々すべてが永続的に幸福であることを表しています。
私たちは、お客様へ商品・サービスを通じて快適な生活を将来にわたって約束することおよび、
それらを生む当社やバリューチェーン全体の関係者の期待に応え、信頼される存在でありたいと願っています。
私たちは、人びとに必要とされ、感謝され、愛され続ける企業を目指します。
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01
事業を通じた社会的価値の創出
(新たな価値の創出)「LONGLIFE」を軸とした“いのち”“くらし”“人生”に関わるさまざまな商品やサービスを通じて、人びとの安全・安心を守り、環境への配慮を行い持続可能な社会の形成に貢献します。
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02
誠実な業務遂行
法令および社会的な規範を含む企業倫理を遵守し、誠実な姿勢で責任を持って業務を遂行します。
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03
人権の尊重
バリューチェーン全体におけるステークホルダーの全ての皆さまの人権を尊重し、あらゆる差別を認めません。
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04
環境への配慮
事業活動において環境に対する負荷を軽減するとともに、自然との共生を実現するための活動を積極的に進め、次世代に豊かな地球環境を引き継ぎます。
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05
人財を活かす安全で安心な職場の構築
多様な人財が活躍できる育成体制を構築し、公正で公平な雇用関係の維持をベースとして、安全で健康的な、働きがいのある職場づくりを目指します。
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06
社会とのコミュニケーション促進と協働
情報開示を含む社会とのコミュニケーションを促進し、多様なステークホルダーの皆さまと共に当社の知識や経験を活かした社会貢献活動を積極的に行います。