ペットと暮らすお宅訪問
第92回 N区ヘーベルメゾン在住I様ご夫婦とマンチカンのわさびくん
N区ヘーベルメゾンにお住まいのI様ご夫婦。
今回はわさびくんとの思い出や日々の暮らしを取材しました。

- —— ねこちゃんのお名前を教えてください。
- 夫)わさびです。マンチカンの5才の男の子です。もともと実家で飼っていた猫で、和風な名前が良いなと思って名付けたと聞いています。当時私は一人暮らしをしていたのですが、一人きりは寂しいなと思い、当時実家にいたわさびを引き取りました。

妻)夫の実家は他にも猫がいるのですが、当時子猫だったわさびが結構やんちゃで先住猫とうまくやっていけるかな、というタイミングだったので、夫がわさびを連れていくことは問題なかったようです。

幼いころ(I様提供)
- —— 実際にわさびくんをお迎えされてみて、いかがでしたか。
- 夫)自分が幼いころにも猫を飼っていて、猫との暮らしのイメージはついていたので、特に大きな問題はありませんでした。旅行などに少し行きづらくはなったのは、これまでの生活と変わったところかなと思います。

- —— その後奥様もわさびちゃんと一緒に暮らし始めたということですが、すぐにお互い慣れたのですか。
- 妻)はじめのうちは、わさびも「急に知らない人が来た」という感じで、私も猫と暮らすのは初めてだったので、お互い緊張感がありました。徐々に慣れてくれて、距離が近づいてきた時は嬉しかったです。

- —— ところで、こちらの物件はどのように探されたのですか。
- 夫)ネットを見たり、不動産屋さんを回ったりしました。猫と住める物件が少ないので、少しエリアを広げて探したりもしました。いくつか内見しましたが、こちらの物件はペットスペースがあって便利だなと思いましたし、壁の見切りも安心感があって良いと思い、決めました。収納が多いのも魅力的でした。

ペットスペースはトイレ置き場として使っています
- —— お引越しに際し、何かわさびちゃんについて配慮したことや注意したことはありますか。
- 妻)前回のお引越しの時に、作業中一度キャリーから出したら、室内の様子が変わってしまった(家具がなくなってしまった)ことにパニックになってしまったので、今回のお引越しの時は、搬出~搬入の間、ずっとキャリーに入れていました。あえて開放せず、安全な場所に入れておく、という感じです。そのおかげか、今回は引っ越し後もすぐに慣れてくれました。

- —— ご入居に際し、ペット審査があったと思いますが、どのように感じましたか。
- 妻)緊張しましたが、他のご入居者さんもみんな審査通っている人なんだと思うと、安心感がありました。

- —— 実際にご入居されてみていかがですか。
- 夫)遮音性が高いからなのか、他のわんちゃんの吠え声もほとんどしないですし、周りの環境も静かで過ごしやすいです。わさびは日向ぼっこが好きなので、よく窓際にいます。


お気に入りのソファでへそ天(I様提供)
- —— 普段の遊びやケアについて教えてください。
- 夫)1日どのくらい遊ぼう、どのくらいの頻度でケアをしよう、ということは決めていなくて、遊びたそうにしていたら遊んであげて、気になったときにブラッシングや爪切りして、という感じです。

お気に入りの爪とぎ
妻)好奇心旺盛なのですが、すぐに飽きてしまうので、おもちゃは色々な種類を用意するようにしています。


ごはんとお水は高さのある台を使っています
- —— わんにゃんのサービスについて、先日ご参加いただいた「ペットロスセミナー」の感想を聞かせていただけますか。
- 妻)猫を飼うのが初めてなので、いなくなった時のことが想像つかないなと思って、参加しました。お勉強感が強い内容だったので、思っていたよりも硬い印象でしたが、12段階のお話などは初めて知ることだったので、参考になりました。

- —— さいごに、お二人にとってわさびくんはどのような存在ですか。
- 妻)癒しをくれる存在です。「フレーメン反応」で口を開けている顔がたまらなく可愛いです。
- 夫)家族のような、兄弟のような感じです。いるのが当たり前なので、たまに旅行に出かけても、癖でドアをそーっと開けてしまったり、そのくらいわさびとの生活が身体に染みついています。



フレーメン反応しているわさびくん(I様提供)

