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ペットと暮らすお宅訪問

第60回 N市ヘーベルメゾン在住O様ご夫婦とビーグルのサランちゃん・あいちゃん

N市ヘーベルメゾンにお住まいのO様ご夫婦。
今回はビーグルのサランちゃん・あいちゃんとの賑やかで楽しい日々を取材しました。

—— わんちゃんのお名前を教えてください
夫) 上の子がサラン、下の子があいです。どちらもビーグルの女の子で、6才と4才です。
妻) サランは韓国語で「愛」、あいは日本語の「愛」の意味で、「この子の周りに愛がたくさんありますように」という思いをこめて名付けました。
いろんな国の「愛」の言葉が候補にあがったのですが、呼びやすさや姓名判断の結果を見て決めました。

サランちゃん

あいちゃん

—— サランちゃんとはどのように出会ったのですか。
夫) 以前から犬を飼いたくて時々ペットショップへ出かけていたのですが、なかなかピンとこなくて。
その日たまたまビーグルがいて、なぜかわからないけどすごく惹かれて、すごくおとなしい様子だったのもあって、そのまま連れて帰ることにしました。

子犬の頃頃のサランちゃん(O様提供)

妻) 二人とも犬を飼うのは初めてだったので、ネットで調べたり、購入したショップへ電話して相談したりしました。
ビーグルは食欲旺盛でやんちゃなイメージが強いと思いますが、サランは迎えたばかりの頃は多少いたずらしたりはしましたが、トイレの失敗や無駄吠えもなく、本当におとなしくお利口なのでそこまで手はかかりませんでした。
—— その後あいちゃんをお迎えされたきっかけは何だったのですか。
夫) こちらの物件が中型犬2匹飼えるということだったので、それならもう1匹ビーグルを飼いたいなと思い、あいを迎えました。
妻) あいはペットショップデビュー間もない子だったので、トイレもできないし、本当にしつけが大変でした。
でもこちらの物件は犬を飼っている方が多いので、色々とアドバイスいただいたりして、とても助けられました。

幼いあいちゃんをかわいがるサランちゃん(O様提供)

—— 「+わん+にゃん」へお引越しされたことがきっかけで多頭飼育になったのですね。
夫) 以前は比較的都心に住んでいたのですが、サランのためにもう少し自然が残っているところで生活したいと思い、こちらへ引っ越してきました。
地震とか洪水のニュース見てヘーベルが強い建物なのは知っていましたし、なによりこの広いドッグランが魅力的で入居を決めました。
妻) 主にネットで物件を探したのですが、「中型犬OK」がなかなかなくて苦労しました。
色々検索していく中で、中型犬も飼えるし多頭飼育もできる「+わん+にゃん」の存在を知って、そこからはヘーベルメゾンのサイトだけで検索しました。

—— 実際にお住まいされてみていかがですか?
夫) 線路が近いことが不安でしたが、全然気になるほどの音ではなく、他の入居者の生活音や犬の吠え声もほとんど聞こえないので、防音がしっかりしているなという印象を受けました。

ペットスペースはおもちゃ箱として使用

妻) ドッグランは毎日使っていて、半日くらいいるときもあります。うちの窓からはドッグランが見えるので、家にいても他の犬がドッグランで遊んでいるのを見ると自分も行きたいとそわそわするんです。

窓から外を眺めている2匹

—— 他のご入居者様・ペットとも交流はありますか。
妻)ご近所さんとは毎日お話しています。ドッグランで遊んでいるときも、犬の飼い主さんだけでなく、猫の飼い主さんとかも声かけてくださるので嬉しいですね。

わんジョインコモンでご入居者様同士コミュニケーションとっています

お友達ワンコと触れ合うあいちゃん

夫) みなさん仲良くしていただいていて、一緒に公園でBBQしたり家で飲み会したり、とても楽しいです。まさに「遠くの親戚よりも近くの他人」という感じで、コロナ禍になってますますご近所同士の交流をありがたく思っています。

広いドッグランはいつも賑やか(O様提供)

—— ペットを介してコミュニティができあがっているのですね。
わんちゃんたちとはよくお出かけされたりしているのですか?
妻) 実は2人とももともとはインドアなタイプだったんです。2人で散歩しても家の周りをぐるっと回るくらいでした。
でもサランが来てから、テントを立てて外でお弁当食べたり、キャンプしたり、山へ旅行に行ったり、徐々にアウトドアが好きになりましたし、夫婦の会話もとても増えました。

公園でピクニック(O様提供)

手作りした洋服。人間の子供服をリメイクしたものも。

バンダナも手作り。ハンドメイドサイトで販売もしているそう。

サランちゃんの七五三。着物の衣装もO様手作り。(O様提供)

夫) 今は毎週末公園へ出かけていて、その様子をYouTubeにアップしています。最近Twitterも始めたのですが、そこでも色々な飼い主さんとも知り合うこともでき、とても楽しいです。

山梨のキャンプ場(O様提供)

川遊びを楽しむサランちゃん(O様提供)

海へ出かけたときの1枚(O様提供)

O様の2匹への愛情を感じる時計とキーホルダー

—— 普段のケアや食事で気を付けていることはありますか。
夫) 肛門腺や爪切り、耳の診察などで月1回は病院へ行っています。こちらの物件の入居者の方が獣医さんで、近くに開業されたので、今はそちらに通っています。
シャンプーは月2回くらいのペースでしています。
妻) 2匹とも肥満気味なのが気になり、「ペット栄養管理士」の資格をとりました。
理想体重で1日のカロリーを計算してごはんやおやつの分量を決めています。市販のおやつはカロリーが高いので、手作りのものをあげています。
ごはんはもやしでかさ増ししたり、白菜をトッピングしたり。白菜は芯より葉の方がカロリーが低いので、彼女たちが葉、私達は芯を食べています。

白菜などでカサ増ししたごはん(O様提供)

ささみを焼いて作った「ささみのカリカリ」。YouTubeに作り方をアップしているそうです。

ひな祭りメニュー(大根、人参、はんぺん、ササミ挽肉ひじき入りハンバーグ:O様提供)

—— さいごに、お二人にとってサランちゃん・あいちゃんはどのような存在ですか。
夫) 子供ですね。生活の中心になっています。この子たちのおかげで世界が広がった感じですし、自分がインドアだったなんて信じられないくらいです。
妻) たまに「もうっ!」と思うこともありますが、やっぱりかわいいし、我が子のような存在です。家庭の雰囲気も明るくなりました。
いずれ私達より先に旅立ってしまうので、これからも一緒にたくさん思い出を作っていきたいです。

(O様提供)

(O様提供)