第54回 S区ヘーベルメゾン在住のS様とウェルシュ・コーギーのコジローちゃん・バーニーズ・マウンテン・ドッグのベンちゃん・ミックス猫のメイプルちゃん

S区ヘーベルメゾンにお住まいのS様。
今回はウェルシュ・コーギーのコジローちゃん・バーニーズ・マウンテン・ドッグのベンちゃん・ミックス猫のメイプルちゃんとの賑やかで楽しい日々を取材しました。

—— わんちゃん、ねこちゃんのお名前と由来を教えてください。

S様) コーギーはコジローで、強い名前にしようと思ってつけました。バーニーズはベンで、この名前は外国で“幸福の息子”という意味があるそうです。そして猫のメイプルは毛色が名前の由来です。全員が男の子です。

—— 次に、2匹の猫がいる環境にコジローちゃんが加わったのですね。

S様) はい。主人が犬派で「犬を飼いたい」と。そこでペットショップに行ったのですが、コジローに出会ってすぐ家族として迎えることを決めました。
コーギーという犬種にこだわっていたわけではなかったのですが、その可愛さに惹かれました。

—— その後、先住猫が亡くなってベンちゃんを飼われていますが、猫と中型犬が既にいる状況で大型犬を飼うのは勇気が必要だったのではないですか。

S様) 元々大型犬を飼いたいと思っていましたし、コジローとドッグランに行ったりした時に会う大型犬が良い子ばかりで「自分でも飼えるのでは？」と感じていたんです。
そんな時、たまたま近くのペットショップにベンがいて、抱っこした時に直感的に「飼おう！」と決めました。

—— 運命的な出会いだったのですね。3匹飼われている状況での引越しはいかがでしたか。

S様) とにかく物件探しが大変でした。ペットを3匹飼えることが大前提で、立地や広さ、家賃など条件にあった物件がなかなかなかったです。その中でペットが住みやすい環境かどうかはこだわり、ドッグランや大きな公園は近くにあるか、駐車場はどうかなど調べて「ヘーベルメゾン」の物件に決めました。

—— 以前住まわれていた「ペット可」物件との違いを感じることはありますか。

S様) この物件はペット共生型賃貸なので、住んでいる方に犬や猫が嫌いな人がいないという安心感は大きいです。
また、人間同士だけだと挨拶程度になりがちですが、顔を合わせた時にペットを通じて話せるのも楽しいです。
あと、イベントがあるのもいいなと思います。「交流会＆ペット相談会」では、食べ物やおもちゃを取られるととても怒るコジローをどうしつけたらいいかアドバイスをいただき、とても参考になりました。

—— 昨年のさいたまでのわんわんイベントのご参加もありがとうございました。

S様) こちらも参加してよかったです。運動会では同じチームの方達とお話させていただきました。お土産も色々いただいて嬉しかったです。

—— またご参加ください。
大型犬を飼う良さや犬と猫を一緒に飼うことの良さ・大変さはどうですか。

S様) 大型犬は“飼っている感”がありますね。話しかけられることも多く、人が多い場所だとちょっと人気者です（笑）。
犬と猫を一緒に飼う大変さは特になく、それぞれの良さで別々に楽しめて、共存できていると思います。

—— 3匹はどんな性格で、どのような関係性ですか。

S様) メイプルはずっと家で寝ていますが、健康的でいい子です。コジローやベンとは常に距離を取って交流もほぼないですね。
コジローは人懐こく社交的で、空気を読むのが上手。ベンは逆に犬見知りでドッグランでも主人や私から離れないです。
犬同士の関係としては、多分ベンはコジローを好きなのですが、コジローはベンが近寄るとちょっと鬱陶しそうです。

ソファはコジローちゃんもベンちゃんもお気に入りの場所

—— コジローちゃんとベンちゃんは対照的な性格なのですね。
猫の後に犬を飼って、大きな違いは感じましたか。

S様) しつけがほぼ必要ない猫に比べ、犬はトイレなどのしつけもしっかりやらないといけないですし、散歩の時間も必要なので少し大変だなと感じました。
でも、一緒に出かけられるのが良いですし、大変さを上回る楽しさがあります。休日には主人も一緒にドッグランに出かけますし、旅行にも一緒に行きます。

—— 普段のお散歩はいかがですか。

S様) コジローとベンが一緒の散歩は1日1回で、1時間から2時間位です。ただ、ベンは外でしか排泄しないので、散歩とは別に1日4回くらいは外に行く機会を作っています。
この辺りは車の通行も少なく大きな公園があるので散歩にちょうどいいですし、駅周辺には犬同伴OKのカフェや動物病院が充実していてペットを飼うにはいい環境だと思っています。

—— 最後に、S様にとって3匹のペットの存在はどのようなものですか。

S様) 全員、我が子みたいな感じです。主人は忙しく不在のことが多いのですが、そんな時に家を賑やかにしてくれるこの子たちの存在は大きいですし、それぞれにかわいいので長生きしてもらって出来る限り一緒にいられたらいいな、と思っています。