ペットと暮らすお宅訪問
第48回 K市ヘーベルメゾン在住Y様・K様とミニチュアダックスフントのベントゥーラちゃん
K市ヘーベルメゾンにお住まいのY様・K様。
今回はミニチュアダックスフントのベントゥーラちゃんとの明るく楽しい日々を取材しました。
- —— わんちゃんのお名前を教えてください。
- K様) ベントゥーラです。12才の女の子です。ちょっと難しい名前ですが、イタリア語で「ventura=幸運」という意味があるそうです。私がドイツに住んでいた時に迎えた犬で、ブリーダーさんが名付けてくれました。
- —— おしゃれで素敵な意味を持つお名前ですね。ベントゥーラちゃんを飼うきっかけは何だったのですか。
- K様) 昔から犬が好きで、純粋に飼ってみたかったからですね。現地のブリーダーさんと何度も面接して、日本人であることや初めての飼育であることをお伝えした結果、おすすめしてくれた犬がベントゥーラでした。
思春期に海外にいて、友達ができなかったり学校が嫌になったりすることもあったのですが、私が落ち込んでいる時にベントゥーラがそばに寄り添ってくれて。この子がいたおかげで挫折せずに頑張れたように思います。
- —— Y様とベントゥーラちゃんの出会いはいつだったのですか。
- Y様) 私たちは同じ大学で、彼女がたまにベントゥーラを学校に連れてきていたので、お付き合いする前からベントゥーラのことは知っていたしなついてくれていました。以前に実家で犬を飼っていたことはありますが、主体的にお世話をするのは初めてで新鮮でした。
一緒に暮らすようになってからはお互いに予定を調整してどちらかは早めに帰れるように努力したり、とにかく犬優先の生活になって、一人暮らしのころとだいぶ変わりました。
Y様が自宅でお仕事をしている時、いつも寄り添ってくれるベントゥーラちゃん
- —— ところで、K様はこちらにお引越しされる以前も弊社の「+わん+にゃん」にお住いだったそうですね。
- K様) そうなんです。今回も同じ「+わん+にゃん」へのお引越しだったので、ペットスペースなどの作りや雰囲気も似ていて、ベントゥーラもすぐに慣れてくれました。
- Y様) 私は初めてヘーベルの物件に住んだのですが、防音がしっかりしている点が気に入っています。
ベントゥーラはほとんど吠えませんが、もし少し吠えることがあってもあまり響かないというのは安心感があります。
ペットスペースは以前の「+わん+にゃん」でもトイレスペースとして使っていたそうです。
芝生を模したおもちゃの中にエサを隠し見つけ出させる、ベントゥーラちゃんお気に入りの知育玩具。活動量が落ちるシニア犬でも、適度な運動と脳の活性化になって良いですね。
留守時はカメラで時々様子をみているそうです。
- —— ありがとうございます。
ベントゥーラちゃんとはよく一緒にお出かけされるのですか。 - K様) ドイツに住んでいたころは、電車もお店も犬OKのところが多かったので、留守番させる必要もほとんどありませんでしたが、日本に戻ってきてからは色々と制限が多くてなかなか出かけることができていませんでした。でも、彼とお付き合いするようになってから、一緒に出掛ける機会が増えました。
- Y様) 旅行もよく行きます。箱根、軽井沢、白馬、山梨、伊豆…。ベントゥーラは車に乗ることが好きですし、宿泊先でもトイレシートを置けばちゃんと排泄してくれるので、一緒に出掛けるのはとても楽しいです。
- —— ベントゥーラちゃんは現在12才ということですが、普段の生活やケアで気を付けていることはありますか。
- K様) 昨年「メラノーマ」という病気が口の中にできてしまい、全部切除しましたが今後再発しないかと心配で、異変がないか定期的にチェックしています。それと、毎年血液検査も受けています。
- Y様) 歯磨きは毎日するようにしています。シャンプーは基本的に自宅でしていますが、暑い時期は月2回ほど行うようにしています。
- —— ダックスは犬の品種の中でも寿命が長いほうなので、今後も定期的なケアで健康的に長生きしてほしいですね。
さいごに、お二人にとってベントゥーラちゃんはどのような存在ですか。 - Y様) 子供みたいな感じです。ベントゥーラに何かあるとすぐに心配になってしまうし気になります。
- K様) 自分が子供のころから一緒にいるので、私にとっては妹のような存在です。「ペット」というと違和感があるくらい。家に一緒にいて当たり前だし、家族の一員です。
☆記念写真☆