ペットと暮らすお宅訪問
第47回 N区ヘーベルメゾン在住Y様とチワワのココちゃん
N区ヘーベルメゾンにお住まいのY様。
今回はチワワのココちゃんとの明るく楽しい日々を取材しました。
- —— わんちゃんのお名前を教えてください。
- 奥様) ココです。10才のチワワの女の子です。
- —— かわいいお名前ですね。ココちゃんを飼うきっかけは何だったのですか。
- 奥様) 当時沖縄に住んでいたのですが、上京してたまたま立ち寄ったペットショップで出会いました。
その時はまだ犬を飼うつもりはなかったので、「1ヶ月後に上京した時に売れ残っていたら連れて帰ろう」と思ってお店を出ましたが、この出会いの時に、この子の名前は「ココ」にしようと決めていました(笑)
そして1ヶ月後に上京してみたら本当に売れ残っていて、ココを家族として迎えることに決めました。
- —— ココちゃんのどのようなところに惹かれたのですか。
- 奥様) あまり愛想がなくて、お客さんにお尻を向けて座っていたのですが、その後ろ姿が可愛くて。
当時一人暮らしで仕事をしていたので、「人が大好き！」という子よりも留守中マイペースに過ごせそうな子の方が私には合うと思っていたので、ココはまさにぴったりだったんです。
- —— ココちゃんを迎えて、生活で変わったことはありますか。
- 奥様) 昼間の留守番が長い分、夜なるべく一緒に過ごす時間を取りたいと思い、早めに帰宅するようになりました。それと、朝も1時間位早く起きて遊んであげたり。生活リズムが健康的になったかもしれません。
- —— Ｙ様とはその後ご結婚されたということですが、初めてご主人様とお会いした時のココちゃんの様子はいかがでしたか。
- Y様) ココは男の人があんまり好きじゃないので、私もはじめは吠えられました。でも慣れるのも早くて、すぐになついてくれました。
犬って飼い主が落ち込んでると近寄って慰めてくれる、みたいなイメージがあったんですけど、ココはそういうことはないんです。ルームシェアみたいなドライな感じですが、お互い気ままにいられる関係が心地よいです。
- —— Y様のお仕事の都合でこちらにお引越しされたということですが、お部屋探しに苦労されたそうですね。
- Y様) ペットが飼える物件が少なくて大変でした。
エリアを広げてやっとこちらのお部屋が見つかったのですが、当時まだ他の方が住んでいたので内見することができず、モデルルームの見学のみで入居を決めました。内見しないことに多少不安がありましたが、旭化成さんなら信頼できるなと思って。 - 奥様) こちらの物件は徒歩数分のところに動物病院もありますし、大きな公園も近くにあるので、ペットと暮らすには快適な環境です。
- —— ありがとうございます。
ご入居前にペット審査があったと思いますが、どのような印象を受けましたか。 - Y様) 正直少し面倒くさいとは思いましたが、逆に言えば、そういう手続きをちゃんと通過した人だけが入居するということは、安心感につながるなと思います。
- —— 「交流＆ペット相談会」にもご参加いただいたそうですね。
- Y様) ココは散歩があまり好きではないので、トレーナーさんに直接相談ができて良かったです。
散歩のやり方を教えてもらっただけでなく、年齢的なことを考えるとあまり無理しない方が良いというアドバイスもいただき、少し気が楽になりました。
このイベントをきっかけに、他の入居者さんとも挨拶をするようになったのも良かったなと思います。
- —— ありがとうございます。
お散歩は小さいころから苦手だったのですか。 - 奥様) そうなんです。犬ってお散歩に行くイメージがあったので、はじめは戸惑いましたが、「散歩」という言葉を聞くと隠れてしまうので、今は週1くらいのペースで本人の無理のない範囲で行っています。
お出かけすることは好きなので、お出かけ用バッグを見せるとすぐに入ろうとします。
- —— お子様との関係性はいかがですか。
- 奥様) たまに喧嘩もしますが、良い距離感で関係性を築けていると思います。娘が寝ているとそばに寄って行ったりしますが、ベタベタする感じでもなく。
最近は娘もリードを持ってくれたりもして、ほほえましいです。
- —— さいごに、お二人にとってココちゃんはどのような存在ですか。
- 奥様) 家族だし、私たちの長女のような存在です。なくてはならない存在です。
- Y様) 私ももうココとは8年位一緒にいるので、いないと寂しいです。今は娘とココが自由気ままにしている姿に毎日癒されています。
お気に入りのぬいぐるみ。ある時、帰宅した際、このぬいぐるみが玄関でお出迎えしていて、本人は寝ていたことがあったそうです(笑)
程良い距離感を保ちながらも、やっぱりＹ様や奥様に撫でてもらうのは大好きなココちゃん
☆記念写真☆