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ペットと暮らすお宅訪問

第21回 A区ヘーベルメゾン在住A様K様とミニチュアダックスフントのふらうちゃん

A区のヘーベルメゾンにお住まいのA様とK様。
今回はミニチュアダックスフントのふらうちゃんとの穏やかな生活を取材しました。

—— わんちゃんのお名前を教えてください。
ふらうといいます。14才の女の子です。
—— 珍しいお名前ですね。由来は何ですか?
ディズニーのわんわん物語の主人公の女の子の犬の名前が「レディ」で、それが由来です。英語の「レディ」と同じ意味のドイツ語が「フラウ」で、そこから名づけました。ダックスの原産国はドイツなので、ドイツ語にしました。
—— そんな意味があったんですね!とても素敵なお名前ですね。仔犬の頃から飼育していらっしゃるんですか?
そうです。全く犬を飼うつもりはなかったのですが、たまたま行ったペットショップで一目惚れしました(笑)
—— とても大人しいわんちゃんですね。若い頃はどうでしたか?
昔から大人しいです。小さいころから無駄吠えもほとんどしなかったので、しつけもあまり困りませんでした。
—— 現在14才と高齢になってきましたが、何か気になることはありますか?
耳が少し遠くなってきたような気がします。あと左目が白内障で見えなくなって、右目はまだ見えているようですが、最近たまにトイレから少しはみ出して排泄することがあるので、少し心配です。
※獣医師からのアドバイス(下記参照)
—— ふらうちゃんは普段どのように過ごしているのですか?
お互い仕事をしているので、毎日10時間くらいはお留守番させています。もうシニアなので留守中は寝てばかりのようです。若い頃は留守番をさせていても何も心配はなかったんですが、最近は「元気にしているかな」「ぐったりしていないかな」と不安になることが多いです。
—— お散歩も毎日行っていらっしゃるんですか?
お天気が悪くなければ行くようにしています。ただ、目が悪く危ないので、近所をぐるっと回る程度です。
—— それだけでも良い気分転換になりそうですね。お散歩以外でもふらうちゃんとお出かけされるのですか?
若い頃は実家に何度も連れて行っていました。電車での移動でしたが、全く吠えないので助かりました。あとは実家の車で海に連れて行ったこともあります。
—— こちらのマンションを選んだポイントはありますか?
「ペット飼育OK」が絶対条件で、不動産屋さんで探しました。そういう物件自体が少なく、探すのに苦労しました。
—— 実際に住んでみて、お住まい心地はいかがですか?
キレイで、ペットのための仕様になっていて、とても快適です。他のわんちゃんの吠え声もほとんどしませんし、ふらうも落ち着いて過ごせています。
—— 「+わん+にゃん倶楽部」サイトはご覧になっていますか?
はい。先日お写真を投稿し、掲載してもらいました。コラムなども読んでいて、役に立っています。

投稿していただいたお写真

—— どうもありがとうございます。これからも役立つ情報をどんどん発信していきますので、ぜひご覧ください。
—— それでは、最後にお二人にとってふらうちゃんはどのような存在でしょうか。
(A様)自分より大切な存在です。
(K様)私はまだ2ヶ月しか一緒に暮らしていませんが、娘のような存在だと思っています。たまに「パパだよ」って話しかけちゃいます。

A様、K様、どうもありがとうございました。「自分より大切な存在」「娘のような存在」というお言葉に、お二人のふらうちゃんに対する深い愛情を感じました。そしてその愛情を受けたふらうちゃんが、インタビュー中A様とK様の間でずっとやさしい表情をしていたのがとても印象的でした。

獣医師からのアドバイス

わんちゃんは高齢になると目が悪くなってくる子が多いです。慣れた自宅内であれば、どこかにぶつかることは少ないですが、お引越し後や模様替え後は注意が必要です。また、目や耳が悪くなってくると夜泣きや失禁など「認知症」の症状が出てくるわんちゃんもいますので、気になる症状がある場合は一度かかりつけ医へご相談ください。