キャリアステップを知る
旭化成不動産レジデンスでは、幅広く様々な部門を経験することで「お客様の人生に寄り添う」不動産全般のプロフェッショナルとしてキャリアを積むことが可能です。
キャリアステップ
旭化成不動産レジデンスでは、個々の希望や適性に合わせたキャリアパスの実現を目指すため、おおむね10年⽬までに2部⾨を経験するジョブローテーションを積極的に進めています。将来的に各事業部門の中でマネージャー・エキスパートのどちらを選ぶのか、自ら考えて実現していくことを目指します。
以降
年目
年目
年目
年目
課長
課長代務
リーダー
ジョブ
ローテーション
開発、
賃貸、
仲介、
スタッフ
の2部門を経験
※総合職のキャリアプランです
キャリアステップのケース
※所属・インタビュー内容は取材当時のものです。
様々な事業を経験し、
手に入れた「複眼的視点」。
仲介・賃貸営業本部
神奈川支店長
藤野 広志
様々な事業を経験し、
手に入れた「複眼的視点」。
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1年目
賃貸営業部 営業課
1年目は都内を中心に幅広いエリアを管轄している営業課に配属になりました。へーベルハウスの賃貸住宅「へーベルメゾン」の管理・運営に従事し、オーナー様‧入居者様、募集代理店様、その他協力会社様、グループ会社の旭化成ホームズの営業担当等、多くの方と関わりました。
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6年目
仲介営業部 新宿営業所現:仲介・賃貸営業本部 城西支店 仲介営業課
売買仲介に従事。所属が変わり、今までとは異なる業務への挑戦に不安を感じる⼀⽅、⾃⾝の成⻑に必ずつながると信じていました。営業の現場では、売買仲介での目線、賃貸での⽬線の両⽅で物事を考えられるようになりました。
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8年目
受託営業部 営業課現:開発営業本部 販売部
旭化成の都市型マンション「ATLAS」の販売業務に従事。業務の変化に伴い、求められるスキルや能力が異なるため、それらを学習し身に着けることで、自身の成長につながるという意識が芽生えたタイミングでした。
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11年目
賃貸営業本部 神奈川支店 営業課長現:仲介・賃貸営業本部 神奈川支店 賃貸営業課長
賃貸の業務に加え、初めてチームのマネジメントを担うことになり、部下の育成に注力。
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16年目
仲介・賃貸営業本部 立川支店長
課長から支店長に立場が変わり、賃貸管理事業のみならず、売買・仲介事業を含めた支店全体のマネジメントを担いました。支店の経営計画の策定、経営戦略の立案、支店全員の育成に注力。
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18年目
開発営業本部 ソリューション営業部
不動産運用グループ長として、不動産の購入・運用・売却を担当し、旭化成不動産レジデンスのファンド事業の立ち上げを担当。開発事業に関わることで、3つの事業すべてを経験するに至りました。
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現在
仲介・賃貸営業本部 神奈川支店長
現在は、再び仲介・賃貸営業本部の支店長として従事しています。
賃貸、売買仲介、販売、開発を経験したことで、それぞれの事業の目線で複眼的な捉え方ができるようになりました。不動産はエリアやアセット等で切り口や出口が多岐に渡りますが、さまざまな業務を経験することで、幅広い考え方を持つことができたと考えています。
変化を楽しみ、
新たなやりがいを見つける。
エリア営業職(入社当時)/
開発営業本部 再開発営業部
第三課
牛久 亜紀
変化を楽しみ、
新たなやりがいを見つける。
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1年目
賃貸第二営業部 池袋営業所
プロパティマネジメント課
エリア営業職現:仲介・賃貸営業本部 城北支店 プロパティマネジメント課2010年にエリア営業職としてキャリア入社。150棟1200戸ほどの賃貸マンションの管理・運営を担当し、賃料設定や空室管理、物件のリノベーションの他、オーナー様の賃貸経営のサポートをしていました。数値目標を達成することや、様々なオーナー様がいらっしゃる中で自身の考え・行動によって信頼関係が構築されていく過程は、日々のモチベーションであり喜びでした。
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10年目
仲介・賃貸営業本部 城北支店
エリア営業職 PM主任※※現在はPM主任は廃止され、新たにリーダー制度が導入されました。今までの業務に加え、チームのマネジメントを担うようになりました。個人視点からチーム視点へ、今までにない視野が広がったとともに、チームメンバーと意識を共有することやメンバーのモチベーションを保つことの難しさを学んだタイミングです。
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11年目
開発営業本部 再開発営業部
エリア営業職再開発のプロジェクトを滞りなく推進するため、関係者間の定例のお打合せや、組合活動の運営、定期的なイベントや総会の開催、面談等の業務を担当していました。権利者様や関係者の方々と一緒に「より良いものを」という共通目標を実現し、豊かな街や暮らしを提供することが推進業務の一番のミッションです。
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現在
開発営業本部 再開発営業部 総合職
12年目のタイミングでエリア営業職から総合職にコース転換をしました。総合職に転換したことで、担当していたプロジェクトの責任者となり、新規事業の創出活動にも携わることができています。責任やプレッシャーは感じますが、さらに業務を理解する機会が増えました。
ジョブローテーションやコース転換を通じて、自分では気づいていなかった自分の長所や能力を発揮することができています。新しいことに一から取り組むのは苦労がありますが、今後、マネージャーかエキスパートのどちらかに進むにあたり、自分の仕事軸を形成していくために必要なステップだと捉えています。
また、ジョブローテーションによって、新しい部署で通用するための勉強や試行錯誤を行うタイミングが定期的に訪れるので、自己成長や自己研鑽において確実にプラスになると感じています。
営業事務から本部スタッフへ。
視点の変化を業務に活かす
仲介・賃貸営業本部
営業推進部 営業推進室
小川 薫
営業事務から本部スタッフへ。
視点の変化を業務に活かす
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1年目
賃貸第二営業部
さいたま営業所現:仲介・賃貸営業本部 さいたま支店賃貸営業事務として、電話応対、契約書類作成、入居者情報のシステム登録、物件の鍵管理等、幅広い業務に携わりました。突発的に生じる業務が多いので、業務の優先順位を常に考え、臨機応変に対応できるよう努めていました。
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5年目
賃貸営業本部
さいたま支店 事務課(教育担当)現:仲介・賃貸営業本部 さいたま支店今までの業務と並行しながら、5年目には新入社員の教育担当になり、8年目からは支店事務の取りまとめを担いました。営業担当を始めとする支店メンバーの役に立ち、支店の成績に寄与できることが何よりの喜びでした。
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現在
仲介・賃貸営業本部 営業推進部
営業推進室11年目から現在は本部スタッフとして、全支店の営業実績の集計、仲介・賃貸営業本部会議や支店会議等の重要な本部のスケジュール調整、役員の秘書業務を主に担当しています。集計は特に正確さが求められる業務です。それゆえに気を張りますが、社員のモチベーション向上につながると思うとやりがいを感じます。秘書業務は目上の方や社外の方とのやり取りが多いため、普段以上に丁寧で分かりやすい言葉遣いを心掛けています。
賃貸営業事務の業務に対し、本部スタッフ業務は予めスケジュールが決定している場合が多く、見通しを立て、下準備をこつこつと進めていくことの重要性を実感しています。
また、お客様のご要望に応えるべく一生懸命に励む営業担当の姿を直に見てきたからこそ、支店で働く社員の負担を少しでも軽くしたいという気持ちで本部スタッフとして業務に取り組むことができています。
営業・技術両方で得たスキル・経験が
次の再開発に活きる
開発営業本部 再開発営業部
第一課
久田 哲彰
営業・技術両方で得たスキル・経験が
次の再開発に活きる
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5年目
旭化成ホームズ 都市開発営業部 設計企画担当
1995年にグループ会社の旭化成ホームズに入社し、5年目から開発事業に関わっています。
マンション事業における技術分野を、図⾯作成から引き渡しまで⼀気通貫で担当。商品企画、施⼯品質管理等を⾏っていました。同時に、旭化成の都市型マンション「ATLAS」の販売準備等を担当。マンション建替え事業では、権利者の皆様と個々の住宅プランの相談等も担当していました。再開発事業では街づくりの初動期段階から営業担当と同行し、行政協議や権利者対応も行っていました。 -
15年目
旭化成ホームズ 開発営業本部
品質管理課 課長分譲マンション事業拡大に伴い品質管理部門が強化されたため、その責任者として従事。新たに品質管理の仕組みを策定する等、品質の向上に努めました。
※16年目の2011年に、旭化成ホームズより不動産開発事業が旭化成不動産レジデンスに移管されましたが、その後も同業務に従事していました。 -
19年目
開発営業本部 企画推進課 課長
分譲マンション「ATLAS」の設計や企画を担当するメンバーのマネジメントを担っていました。
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現在
開発営業本部 再開発営業部
営業グループ長20年目からは再開発営業部の営業を担当することになり、21年目から現在まで、営業グループ長としてメンバーのマネジメントも行っています。
都市開発の業界では、営業・技術系問わず活躍できる場が多くあると思います。再開発事業は、その街の歴史やコミュニティを踏まえ、その街ならではの提案が求められます。目的達成のため、どのような方法があるか、新たなアイデアはないか、自ら考え実行できる力がとても重要となる仕事だと思います。入社以来、技術・営業両方を経験し、それぞれの業務でこれまでにない仕組みやアイデアを試行錯誤してきました。そこで得たスキルや経験が今の仕事に活きていると感じています。