マンション建替え入門

マンション再生の選択肢

建替えマンションの実状

マンション再生の選択肢

修繕か、改修か、建替えか、マンション敷地売却

マンションの再生には、複数の選択肢があります。
まずどのようなところを改善したいのか、そのためにはどのような方法があり、どのような手続きが必要かなどについて検討します。

老朽化や機能低下がそれほど進んでいないマンションでは、修繕で対応が可能です。しかし、築年数を経たマンションの場合、住戸の間取りが現在のライフスタイルに合わなかったり、耐震性やバリアフリーが不足しているなど、修繕だけでは解決できない問題がでてきます。その場合には、改修や建替え、マンション敷地売却等の検討を行うことになりますが、改修では改善できない事象がありますし、建替えやマンション敷地売却には、より複雑な手続きが必要です。
いずれの選択肢も、区分所有者のみなさんの意見を十分に聞き、専門家のアドバイスを受けながら検討を進めていくことが大切です。

※マンション敷地売却制度
2014年マンション建替法の改正により、耐震性が不足する要除去認定マンションについては、4/5以上の賛成で成立する「マンション敷地売却決議」により、マンションと敷地を一括で売却することが可能になりました。

修繕・改修・建替えの比較

例えば、耐震性の不足は、改修によって対応することも可能ですが、住戸の天井高や床の厚さに起因する上下階の遮音の問題等は、建替えでしか解決できません。
また、建替えでは、建物の不具合の解消だけでなく、住宅の広さや間取りなど、区分所有者それぞれがライフスタイルに合わせた選択が可能になります。

画像クリックで拡大します