マンション建替え入門

マンション建替えの流れ

マンション建替えの進め方

マンション建替えの流れ

検討開始から着工まで、マンション建替えの流れを理解しましょう。

各段階での活動内容

各段階での活動内容と手続きをマンション建替法組合施行の場合を例に説明します。

再生検討段階

検討の初動期では、マンションの実状と区分所有者のみなさんのマンションや住戸への要望を把握し、建替え、修繕、改修のうちで最も適切な方法は何かを検討します。理事会が主体になることが一般的ですが、専門委員会等の名称で、理事会の諮問機関が設置される場合もあります。

建替え推進決議

区分所有法で定められた手続きではありませんが、建替え計画の検討を具体化するに当って、管理組合総会で「建替えを計画する」こと、そのための予算や検討組織の設置、事業協力者の選定などを決議します。

建替え決議

事前の説明会等、区分所有法に定められた手順にのっとり、建替えを行うことを総会で決議します。成立には、単棟や団地などの場合毎に、区分所有法で定められた割合の賛成が必要です。

建替組合

建替え決議成立後にマンション建替法に基づき、知事等の認可を受け設立される組合。法人格を持った組織として、建替え事業の施行者となり、建替えに関する各種の手続きを行います。通常は、建替え参加者(区分所有者)と参加組合員(デベロッパー等)で構成されます。

権利変換計画

マンション建替法に基づき、建替え前の旧マンションに関する権利(区分所有権、敷地利用権、抵当権等)が建替え後の新マンションにどのように移行するのかを定めます。権利変換計画は建替え参加者の4/5以上の賛成で成立し、その後行政の認可を受けます。