STORY 01

地域の皆様とともに
新たな街をつくる

KISHINO HIROYUKI

開発営業本部
再開発営業部 第一課2007年入社 / 総合職

宅地建物取引⼠の資格を⽣かした仕事ができる点や、働く社員の⼈柄に魅⼒を感じ、2007年に⼊社。仲介事業、都市開発事業のマンション建替営業部を経て、2022年に再開発営業部へ異動。想いをカタチにする楽しさを感じながら、地域の皆様に寄り添った街づくりを⾏っている。

私の仕事数十年に渡るプロジェクトの中で、
皆様の理想をカタチにする

「より良い街をつくりたい。」そんな想いを胸に、街の再開発を担う岸野さん。
多くの⽅に喜ばれる街をつくるためには、設計会社やコンサルタント、⾏政との連携はもちろん、地域の皆様に寄り添うことが⼤切だと語ります。実際の仕事内容、心がけていること、感じているやりがい、そして、⽬指す姿をお聞きしました。

私の流儀街づくりの「主役」である
地域の皆様の声に耳を傾ける

街づくりにおける主役は地域の皆様。だからこそ、土地の権利を持つ地元住民や有志団体の皆様から“想い・課題”についてヒアリングを重ね、事業を具体化しています。
「主役は住民の皆様だ。」⽿を傾ける⼤切さに気付いたのは、以前⾃⾝が先導するかたちでプロジェクトを進めてしまい、権利者の⽅にお叱りを受けた時です。デベロッパーとしてこんな街にしたいという理想を持つことはもちろん必要ですが、⼀番⼤切なのは地域の皆様がこの街をどうしていきたいかという想いを汲み取ることだと実感しました。
私たちの役割は、地域の皆様が描いた理想を実現可能なプロジェクトに落とし込む際の軌道修正や調整をすること。そのため、私たちは地域の皆様一人ひとりと向き合うことを一番大切にしています。
また、社内のプロジェクトチームとも連携し、それぞれの持つノウハウを活⽤することで、より良いご提案ができるよう意識しています。

私のやりがい地域の皆様に寄り添い
多くの方々に笑顔を届ける

権利者様と協働した開発の仕事を長く⾏ってきた弊社には、地域に寄り添った仕事をしようという⾵⼟があります。例えば、特徴的な歴史を持った⼟地であれば、計画の中にその歴史のエッセンスを残した開発を⾏います。様々な意⾒があり、⼀筋縄ではいかない場⾯もあります。そうした中でも長年権利者の方々に向き合い続けたことで構築したノウハウや、プロジェクトチーム⼀⼈ひとりの強みを活かし、調整する中で、地域の皆様に賛同いただけるプロジェクトの推進を⽬指しています。
開発は、新たな街を築くというスケールの大きな仕事です。プロジェクトは長期にわたります。完成した時の地域の皆様の笑顔や活気を想像し、仕事に対する誇りを持って日々業務に取り組んでいます。

私のこれから「愛される街づくり」に向けた
挑戦を続けていきたい

都市開発は規模も⼤きく多くの方々が関わるため、長い年⽉がかかりますが、初動期から新しい街で地域の皆様が暮らす姿を⾒届けるまで、⾃⾝のプロジェクトをやり遂げることが⽬標です。また、再開発事業以外にも、マンション建替えや投資型の不動産開発事業等、弊社では様々な開発事業を行っているので、そのような事業にも幅広くチャレンジしていきたいと考えています。対応⼒、段取り⼒、想像⼒を、様々な経験を積む中で⾝に付け、成⻑することで、多くの⽅に愛される街づくりに尽⼒していきたいです。

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