旭化成不動産レジデンスとは

旭化成不動産レジデンスは、旭化成ホームズグループの総合不動産会社です。私たちの事業や強み、目指すビジョンをまとめました。
まずはここから、私たちについて知ってください。

PURPOSE

豊かな暮らしと町を、あしたの人々へ。

私たち旭化成不動産レジデンスは、
都市開発事業及び不動産賃貸・仲介事業の力を結集し、
都市に安心と魅力を、生み出します。
旭化成グループとともに真摯に社会課題に取り組む、
存在感のある総合不動産企業を目指します。
これらの事業を通して、私たちは豊かな暮らしと街を、
あしたの人々へ継いでいきます。

WORKS

3つの事業、1つの想い

“お客様にとってより良いご提案をすること”
それが3つの事業に共通する旭化成不動産レジデンスの想いです。

  • 都市開発事業

    都市開発事業

    旭化成の都市型マンション「ATLAS(アトラス)」を都心部中心に展開しています。マンション建替え、市街地(法定)再開発、都心市街地共同化(等価交換)等の手法で、都市の課題解決に取り組んでいます。また、投資不動産の開発・取得も実施しており、商業・オフィスビル等への事業領域拡大にも取り組んでいます。

  • 賃貸管理事業

    賃貸管理事業

    ヘーベルハウスの賃貸マンション「へーベルメゾン」を中心に、賃貸物件を管理。グループ会社の旭化成ホームズとの連携により、ペット共生型賃貸や共働き向けの賃貸など、高付加価値の賃貸住宅をご提供。ご入居者様の満足度向上や、オーナー様の安定した賃貸経営をサポートしています。

  • 売買・仲介事業

    都市開発事業

    不動産の売買仲介、ヘーベルハウスの買取再販、建築⽤地分譲の⼿法を通じて、お客様の資産売却・購入をサポート。また、「ストックヘーベルハウス」「ストックアトラス」ブランドを確⽴し、中古住宅流通市場に新たな価値を提案し続けます。

ADVANTAGE

旭化成不動産レジデンスの強み

CHALLENGE

2011年に発足した新しい会社のため、20代・30代の社員が半数以上を占めています。ベテラン社員とともに若手社員も大きな裁量を持って会社の礎として働ける環境が、一人ひとりの成長とモチベーション向上につながっています。

年齢構成
20代30%、30代27%、40代18%、50代18%、60代7%
[2023年3月末時点]
※関係会社、出向者を含む

DIVERSITY

女性比率が高く、キャリア入社者も年々増加。多様な経験と価値観を持った人財が旭化成不動産レジデンスの幅を広げています。

男女比
男性社員59%、女性社員41%
[2023年3月末時点]
※関係会社、出向者を含む

STABILITY

ストック型のビジネスである賃貸管理事業で安定した収益を確保しながら、都市開発事業、売買・仲介事業に積極的に取り組んでいます。旭化成グループのバリューチェーンの不動産領域の事業拡大に貢献しています。

売上高推移(連結)
2022年度売上高1895億円2022年度売上高1895億円

PERFORMANCE

旭化成不動産レジデンスの実績

都市開発事業

マンション建替え事業実績
47
マンション建替え実績
No.1※1

「マンション建替え事業」で47件、「市街地(法定)再開発事業」で26件、「都心市街地共同化(等価交換)事業」では134件と多くのマンション開発実績※2があります。住宅事業で培った合意形成⼒を強みとして、複雑な利害関係をスムーズに合意へと導きます。マンション建替えでは実績No.1※1です。

※1 「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」に基づき、当社が参画した建替組合認可実績(2023年4月1日時点。株式会社⼯業市場研究所調べ)

※2 2023年4月時点、マンション建替え事業・都心市街地共同化(等価交換)事業は着⼯ベース、市街地(法定)再開発事業は都市計画決定ベース

賃貸管理事業

2023年 管理戸数
116407

200戸以上の賃貸管理を行う全国1093社が名を連ねた「管理戸数ランキング2023年※1」にて、当社は9位にランクインいたしました。また、当社の管理物件入居率は約97.9%※2。綿密な市場調査により高い商品価値を維持。賃貸ニーズの高いエリアに募集代理店を展開し充実の入居者向けサービスで高い入居率を誇ります。

※1 出典: 全国賃貸住宅新聞「管理戸数ランキング2023年」
※2 2022年平均値より算出

売買・仲介事業

3年間で売上大幅増
急成長中の事業

ヘーベルハウスの買取再販と建築用地分譲の拡大、ストックヘーベルハウスの取り扱い件数の増加により、2020年から3年間で売上340%(見込み)の急成長中の事業です。
ヘーベルハウスオーナーからの高い信頼により、ストックヘーベルハウスの仲介件数は2020年から230%UP(見込み)。また、建築用地分譲を通じて、へーベルタウンの創出にも取り組むことで街の安全性に貢献しています。

SUSTAINABILITY

旭化成不動産レジデンスの
持続可能な街づくり

暮らしづくり

都市開発、賃貸管理、売買・仲介の3事業を通じて、
住まいに関する社会課題を見据えた取り組みを幅広く展開しています。

  • 「ジャパン・レジリエンス・アワード」
    受賞

    ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)は、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靭な国づくり、地域づくり等に資する活動等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。当社は3年連続で受賞、2022年は最高位のグランプリを受賞しました。

  • 高経年マンションを再生する
    マンション建替え事業

    数多くの建替え経験を活かし、高経年マンションの再生に取り組んでいます。業界に先駆けて開設した「マンション建替え研究所」による対外的な情報発信や法環境整備への提言など、幅広い視点で取り組んでいます。

  • アトラスおよびヘーベルメゾンの
    ZEH化推進

    経済産業省が策定したZEHロードマップに基づき、年間で消費する住宅のエネルギ一量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となるZEH-M(ゼッチ・マンション)の普及に取り組んでいます。

  • ストックヘーベルハウス

    中古のヘーベルハウスを高耐久・長寿命のストックヘーベルハウスとして売買仲介しています。新築から「住み続ける」「引き継ぐ」「住み継ぐ」サーキュラーエコノミーの循環により、建物資産価値の向上に貢献しています。

街づくり

居住者の皆さまの抱える悩みや課題、ご要望に真摯に対応し、
より住みやすい街づくりへの取り組みを推進しています。

  • シェアサイクル導入でCO2を削減

    旭化成の都市型マンション「ATLAS(アトラス)」の敷地の一部にシェアサイクリングポートを設置し、お住まいのお客様に「もっと気軽に」「時間帯・道路混雑を気にせず」「地域の暮らしやすさをさらに楽しむ」価値を提供しています。賃貸管理物件「へーベルメゾン」でも、空き駐車場の有効活用として、シェアサイクルポートの設置の試験導入が始まりました。

  • 「GOKINJO」アプリで
    持続可能な街づくりの土台を築く

    持続可能な街づくりを考える上で、あらゆる活動の土台となるのが「住民同士のコミュニティ」。「GOKINJO」は入居者様のプライバシーを守りながら、近隣とつながる安心感を提供。入居者限定のアプリで、入居者間での情報交換や物品のリユース等を行い、サステナブルな暮らしをサポートします。
    ※アトラス全物件には導入されていません ※「GOKINJOアプリ」は旭化成グループ発社内ベンチャー、「株式会社コネプラ」が運用を行っております。

  • 「まちもり®」による生物多様性保全への貢献活動

    生物多様性保全への貢献活動の一環として、エコロジカル・ネットワークの形成を促す旭化成ホームズ独自の住宅向け植栽手法『まちもり®︎』を、2021年からアトラスの開発敷地内において積極的に採用しています。
    ※アトラス全物件には導入されていません

  • 万一の事態に備えたAEDの設置

    アトラス全件の共用部に、旭化成ゾールメディカルが提供する「AED」を設置しています。子供から大人まで、誰もが万ーの時にも安心してお住まいいただけるよう、今後も設置を拡大していきます。

  • 「ジップロックリサイクル
    プログラム」への参画

    旭化成ホームプロダクツが販売するジップロック®を回収して傘に再生し、傘シェアリングサービス「アイカサ」として活用しています。アトラスヘの「アイカサ」導入とあわせて、マンション内でのジップロック回収活動を促しています。
    ※アトラス全物件には導入されていません