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ペットと暮らすお宅訪問

第63回 S市ヘーベルメゾン在住W様ご夫婦とMIX猫のりんごちゃん

S市ヘーベルメゾンにお住まいのW様ご夫婦。
今回はMIX猫のりんごちゃんとの明るく楽しい日々を取材しました。

—— ねこちゃんのお名前を教えてください。
妻) りんごです。品種はミックスで、2才の女の子です。
もともと保護猫で、保護主さんのところにいたときは「いちご」という名前で呼ばれていたのですが、うちに迎えてしばらくして、気づいたら「りんご」と呼んでいて。
友人から「いちごじゃなかった?」と言われたのですが、なんとなく「りんご」の方がしっくりきたので、そのまま「りんご」になりました。
—— りんごちゃんとはどのように出会ったのですか。
妻) 以前から動物と暮らしたいなと思っていて、ペット可賃貸に住んでいました。
ある日友人の知り合いが子猫を保護したと連絡を受けて、見に行った時にこの子がいたんです。他にも兄弟猫がいたのですが、みんな飼い主が決まっていて、この子だけ決まっていなかったので、そのまま連れて帰ることにしました。
急遽引き取りましたが、保護主さんがキャリーとかトイレグッズとかご飯とか用意してくださったので、特に大きな問題はなかったです。

子猫の頃(ともにW様提供)

—— りんごちゃんを迎えて生活に変化はありましたか。
妻) 以前よりも家にいることが増えました。それと、色々いたずらをされないようにこまめに物を片付けるようにしたら、家がスッキリして綺麗になりました。
マスク1枚にしても、以前耳ひもの部分を飲み込んでしまった経験があるので、物の置く場所には気を使っています。

(W様提供)

夫) 私は1年前くらいからりんごと一緒にいますが、それまで実家暮らしで金魚しか飼ったことがなかったので、朝りんごが起こしてくれることとか、とても新鮮に感じました。

りんごちゃんのために用意した色々なおもちゃ

—— ところで、こちらの物件へお引越しされた際に大変だったことはありましたか。
夫) ペットが飼える物件が少なかったです。やっと見つかったとしても築30年を超える築古だったり、小型犬のみで猫は飼えなかったり、物件探しは結構苦労しました。

(W様提供)

—— ペット可からペット共生物件へお引越しされてみていかがですか。
妻) こちらの物件は条件が良かったのはもちろんですが、ペットを飼っている方が多く、しかも自分たちと同じようにペット審査を受けているペットが多いというのは心強かったです。
前に住んでいたペット可では足音とか結構気を使っていて、もちろん今も気を付けてはいますが、こちらの物件は「お互い様」という感じなので安心感があります。

足音対策で室内はクッション性のあるジョイントマットを敷いています

夫) ペットがたくさん住んでいるので鳴き声とか少し心配していましたが、ごくまれに吠え声が聞こえる程度で、全然気にならないです。

—— ありがとうございます。
気に入っている設備や仕様はありますか。
夫) 出窓がいくつかあって、そこはりんごのお気に入りの場所になっています。
あとは階段があるので、キャットタワー代わりによく上り下りして楽しんでいます。

階段には滑り止め&防音のためにマットを敷いています

お気に入りの出窓から外をながめるりんごちゃん

妻) イオン発生機はありがたいです。ペットスペースにトイレを置いているので、気になるニオイを脱臭してくれるのはとても助かっています。

ペットスペースにはトイレを設置

—— 普段のケアで気を付けていることは何ですか。
妻) 爪切りは定期的にやっています。足はとても嫌がるので動物病院でやってもらっています。それと、自動給餌器を使っているのですが、カロリー計算したうえでグラムを指定しています。

(W様提供)

夫) 私がつい甘やかしておやつをあげすぎてしまうことがあるので、それも考慮してご飯の量は調節しています。

りんごちゃんお気に入りの手作りのおもちゃ

—— さいごに、お二人にとってりんごちゃんはどのような存在ですか。
夫) かけがえのない存在です。出かけるときに階段の上から見送ってくれたり、帰ってきたときも玄関あけるともう階段下でスタンバイして出迎えてくれたり、日々とても癒されています。
妻) 娘みたいな存在です。お出かけしにくくなったり1人きりになる時間が取れなかったりしますが、りんごは本当に可愛いですし、一緒に遊んだりするのはもちろん、色々新しい発見もあったりして、毎日楽しいです。

お出迎えの時の飛び出し防止のためにDIYで設置したネット