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ペットと暮らすお宅訪問

第62回 K市ヘーベルメゾン在住F様K様とMIX猫のジルくん

K市ヘーベルメゾンにお住まいのF様K様。
今回はMIX猫のジルくんとの明るくにぎやかな日々を取材しました。

—— ねこちゃんのお名前を教えてください。
F様) ジルです。MIX猫で、6ヶ月の男の子です。
K様) 以前から、いつか猫をお迎えしたらどんな名前にしようかというのを考えていて、ジルとチャチャという候補があったのですが、いざこの子を迎えたとき、茶色っぽくはなかったので、最終的に「ジル」にしました。
—— もともと猫を飼いたかったのですね。
K様) 実家で猫や犬を飼っていたので動物が好きなのですが、共働きでお散歩時間がとれないこともあり、猫を飼いたいと思っていました。
ただ、以前はペット不可の賃貸だったのでずっと飼えずにいました。

F様) 私は祖母が飼っていた猫を可愛がっていたので、もともと猫は好きなのですが、父が猫アレルギーなので実家では飼うことができず、いつか実家を出たら飼いたいなと思っていました。

(F様提供)

—— ジルくんとはどのように出会ったのですか。
K様) 保護猫を迎えたいと思って譲渡会にも行ったのですが、私達が未入籍なこともありお断りされてしまって。
どうしようかなと思っていた時、たまたま実家へ帰省したタイミングで母の知人から「生後2週間くらいの子猫を保護した」と連絡があったんです。それで出会ったのがジルです。

(F様提供)

F様) 私も一緒に帰省していたのですが、今までそんな小さな子猫を見たことがなくて、どちらかというと私の方が一目惚れで、そのまま連れて帰ることにしました。

(F様提供)

—— 生後2週間だと、お世話は大変だったのではないですか。
F様) 結構大変でした。一度に飲めるミルクの量が少ないので、夜中も3~4時間おきに起きてミルクを与えていました。
今まで猫を愛でたことしかなかったので、お世話するのは大変だなと思いますが、意外と楽しくできています。

(F様提供)

K様) はじめのうちは自分で排泄することもできなかったので、抱っこしてチョンチョン触って促してあげていました。そのあと徐々に猫砂の感触に慣れさせて、トイレができるようになりました。

(F様提供)

—— ジルくんを迎えて、お二人の関係性や生活にも変化がありましたか。
F様) 私が出社していると、彼女から「こんなことができるようになったよ」とか「歯が抜けたよ」とか写真つきで報告がくるようになりました。
私自身も以前は写真をあまり撮らない性格だったのですが、ジルがきてからはよくカメラを使うようになりました。

K様) 生活がジル中心になりました。以前は旅行へ行ったり、夜遅くまで出かけることもあったのですが、ジルのことが気になってしまうので家にいる時間が増えました。

—— ところで、こちらの物件へお引越しを決めたポイントは何でしたか。
K様) 猫が飼える物件を探したのですが、ネットで「ペット可」と書いてあっても、問い合わせると「小型犬のみ」のことが多く、大変でした。
ようやく見つけたのがこちらの物件で、建設中で内見ができなかったのですが「ここしかない!」と思い入居を決めました。

お気に入りのぬいるみと(F様提供)

F様) ジルを飼うときにヒアリングのお電話を受けたのですが、困っていることがないか気にかけてもらったり、今後こんなことに気を付けてくださいとアドバイスいただいたり、私は猫を飼うのが初めてなのでとても参考になりました。

(F様提供)

—— 実際にお住まいされてみていかがですか。
K様) 防音がしっかりしている印象です。
犬を飼っている方もいらっしゃいますが、全然吠え声は聞こえないので、在宅勤務も快適です。

F様) ペットスペースとイオン発生機は嬉しいです。ペットスペースはトイレと、猫砂やエサが入った箱を置いていて、ジル専用の部屋になっています。

玄関にはフェンスを設置

ソファへの爪とぎ対策

—— 普段のケアやお世話で気を付けていることはありますか。
K様) ブラッシングはこまめにやっています。爪切りは寝ているときにやるようにしています。それと、先日去勢したのでご飯の量は計量してあげるようにしています。
小さいうちから色々な味覚に慣れたほうが良いと思って、納豆や葉物の野菜はたまに与えています。

(F様提供)

F様) 以前は夜中に起こされることが多かったので、ごはんを1日4回あげるようにしたり、寝る前に遊ぶ時間を作ったりして工夫しています。

—— さいごに、お二人にとってジルちゃんはどのような存在ですか。
F様) 癒しだし、家族みたいな、いなくてはならない存在です。
K様) 子供みたいな感じです。家族の一員であり、中心です。
先日去勢手術でジルが家にいなかったとき、すごくそわそわしてしまって。それくらい、一緒にいて当たり前の存在になっています。

(F様提供)