ペットと暮らすお宅訪問
第45回 N区ヘーベルメゾン在住T様ご夫婦とブリティッシュショートヘアのベルちゃん
N区ヘーベルメゾンにお住まいのT様ご夫婦。
今回はブリティッシュショートヘアのベルちゃんとの明るく楽しい日々を取材しました。

- —— ねこちゃんのお名前を教えてください。
- T様) ベルといいます。ブリティッシュショートヘアの女の子で、今だいたい10ヶ月くらいです。
- 奥様) ディズニーの「美女と野獣」に出てくるプリンセスの名前が由来です。
- —— 可愛いお名前ですね。ベルちゃんを飼うきっかけは何だったのですか。
- T様) もともと二人とも猫が好きで、特に妻は動物看護師の専門学校に通うくらい好きで、いつかは猫を飼いたいねと話していました。
ベルに出会う前も2人でたまにペットショップへ行っていたのですが、当時ペット不可の賃貸に住んでいたので、見るだけでそのまま帰るというのがいつものパターンでした。 - 奥様) でもベルに出会ったときだけは、衝動的に一目ぼれした感じで、閉店時間まで粘って悩んで、最終的に飼うことを決めました。

- —— ベルちゃんのどのようなところに惹かれたのですか。
- 奥様) 抱っこさせてもらったときに、私にとても懐いてくれたのもありますし、目がくりくりしていて顔がすごく好みでした。
ブリティッシュのほかに、スコティッシュやマンチカンも考えていたのですが、ベルの落ち着いた雰囲気が可愛いなと思って、飼いたい!と強く思いました。

- —— ベルちゃんの飼育を決めてから、お住まいを探すのが大変だったそうですね。
- T様) ベルを迎えるためにはペットが飼えるお部屋に引っ越さなければならなかったので、急いで探しました。今後のライフプランを考えて2LDKのペット飼育OK物件を探したのですが、全然なくて。
たまたま条件に合うのがこちらの物件だったので、他の方の申込が入る前に押さえなくてはと思い、内見せずに入居を決めました。 - 奥様) このお部屋は窓が多く、外を眺めることが好きなベルが色々な景色を楽しめるところが魅力的です。

窓辺が定位置なベルちゃん

ペットスペースには自動給餌器と爪とぎ

洋室にはキャットタワーを設置
- —— お二人とも猫を飼うのは初めてということですが、飼ってみていかがですか。
- 奥様) 犬は飼ったことがあったのですが、猫は犬と全然違って自由気ままな感じが面白いなと思います。共働きなので、散歩に連れて行かなくてよいのは助かります。
- T様) 想像していた以上に穏やかでした。もっと色々と引っ掻いたりして大変かなと思い、「爪とぎ防止シート」も用意していたのですが、ちゃんと爪とぎできる環境を作ったら、そこで爪とぎしてくれるようになりました。
トイレもすぐに覚えてくれたので、初めてでも困ることはほとんどありませんでした。

お気に入りのおもちゃ。白い箱は奥様手作りの知育玩具。

箱に入るのが好きなベルちゃん

箱の中でくつろぐベルちゃん

おもちゃで遊ぶベルちゃん
- —— お二人の生活にも何か変化はありましたか。
- T様) 会話が増えました。それと、朝はベルがフミフミしたりスリスリしたりして起こしてくるので、目覚まし時計がいらなくなりました。
休みの日関係なく起こされるので、ベルがきてから生活リズムが変わって規則正しくなりました。 - —— 朝から癒されますね。
ベルちゃんは普段どのように過ごされているのですか。 - 奥様) 2人とも日中は仕事をしているので、その間はケージに入れて留守番させています。ケージに入れなくてもいたずら等はしないと思いますが、何かあったときにケージに慣れていないと大変かなと思い、意識的にケージを使っています。


- —— それはとても良いことですね。
最後に、お二人にとってベルちゃんはどのような存在ですか。 - T様) 家族です。自分たちの子供のような存在です。飼い始めたときから、20歳まで生きられるようにしてあげたいね、と二人で話していて、そのためにもなるべくベルにとってストレスフリーな環境を作ってあげたいなと思っています。
- 奥様) 外を見るのが好きなので、リードをつけて近所の公園に連れて行ったことがあるのですが、緊張で固まってしまって。良かれと思ってしたことがベルにとってストレスになってしまったので反省しました。
そういうことよりも、日々たくさん遊んであげたり、スキンシップで触れ合いながら体の様子をチェックしたり、排泄の様子に異常がないか確認したりすることの方が大切かなと思っています。ベルが健康に長生きできるように、これからも心がけていきます。

公園に行った時の写真

ごはんはドライ+ウェット。魚系のフードが好み。

ソファでカメラ目線をくれたベルちゃん

記念写真☆