主催イベント
HEBEL HAUSは「ペットと共に過ごす住まい」という枠を超えて「ペットと人が安心して暮らせる社会」をテーマに様々な活動を続けています。
今回は神奈川県茅ヶ崎市にて、ペットの社会課題の一つとなっている「ペット×防災」をテーマに、市後援のもとイベントを主催しました。
【3月1日】防災を「知る」一日
ペット防災セミナー「その時、能登のペットたちは」

ペット飼育が多い茅ヶ崎市では、災害時の備えに関心が高く、「避難時にペットとどうすれば?」という不安の声が多く寄せられています。
HEBEL HAUSは「ペットと人が安心して暮らせる社会」を目指し、防災イベントを開催。行政・企業・市民が連携する新しい取り組みです。
セミナー内容

講師の古知屋氏(湘南1Leben)が能登地震での支援経験をもとに、「首輪の着用が命を守る」と具体的に解説。参加者も真剣に聞き入っていました。
クレートトレーニング実演
WANHOUSE渡辺トレーナーが「災害時すぐにクレートに入れることの重要性」を紹介。参加者も愛犬と実践し、防災意識を高めました。
佐藤市長 × HEBEL HAUSご挨拶
佐藤市長と旭化成ホームズ藤澤専務(当時)が、防災意識の重要性と地域連携の意義を語りました。
みやぞん&メイちゃん トークショー
みやぞんさんと保護犬メイちゃんが登場し、笑いと共感を交えたトークで飼い主としての防災の大切さを伝えました。
【3月2日】防災を「体験する」一日
防災避難体験

参加者が5kgの防災リュックを背負い、実際の避難ルートを犬と歩く体験。障害物のある道で避難の大変さを実感しました。
愛の絆を確かめる!おいでレース
災害時に即応できる「絆」の大切さを体験するレース。「おいで!」にすぐ応える関係が命を救うと伝えました。
【常設ブース&にぎわいの広場】
HEBEL HAUSブースでは、しつけ相談、犬小屋シェアサービス“WanPod”、フォトスポットなどを展開。広場では地域のペット関連業者様のブースや能登地震展示や保護犬譲渡会も開催され、多くの交流が生まれました。


【ペット共生社会への次の一歩】
このイベントは「ペットと人が安心して暮らせる社会」を具現化したもの。茅ヶ崎市の後援のもと、地域全体で防災を学び、絆を深める場となりました。HEBEL HAUSは今後も人とペットの共生社会の実現に向け、地域とともに歩んでいきます。