わんわんイベントレポート
2020.10.10
愛犬と一緒に楽しく参加できると大人気の「わんわんイベント」。2020年は新型コロナウイルスの影響で、イベントの開催をどうするかが大きな課題となりました。そして、毎年恒例となっているペットイベントをコロナ禍の状況の中でもなんとか継続したいという思いから、初の試みとしてオンラインで行いました。
イベントは午前の部1回と午後の部2回、1日で計3回開催し、Zoomを使ったコンテンツのライブ配信を計50組以上の皆様に楽しんでいただきました。
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開催当日はちょうど関東に台風が接近している、あいにくの雨模様。しかし「今日は台風でしたが、オンライン開催だったので参加できてよかったです!」というお声もいただき、ご自宅でゆっくり楽しんでいただけました。
オンラインイベント開始時間になると参加者様がご家族や愛犬と一緒に画面上に現れて一気に賑やかな雰囲気に。
今回のオンラインでのイベントは初参加の方が多く、小さな赤ちゃんを抱いて参加してくださった方もいらっしゃいました。
しつけ講習ミニセミナー
開会式では、専門学校東京スクールオブビジネスのペットビジネス学科講師の岩田先生より役立つお散歩のしつけについてお話をしていただきました。
まず、なぜ犬には散歩が必要なのか、その目的について解説がありました。
「犬に運動や気晴らしをさせると同時に、社会性を身につけさせることがお散歩の役割としてあります」というお話に皆様“なるほど~”の表情。
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モデル犬はボーダーコリーの雪斗くん(オス/10歳)。実際にどのような散歩の仕方が良いのか、アシスタントの齊藤先生と一緒にデモンストレーションを行ってくれました。
雪斗くんは“犬が人の横もしくは少し後ろを歩く”という正しい散歩の仕方を上手に見せてくれましたね。
先生からはさらにしつけの要素を取り入れる方法、さらに運動量を補ってあげるための工夫なども教えていただけて、今後の散歩の参考になったこと間違いなし!のミニセミナーでした。
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開会式の最後には参加者で一斉にカメラに向かって手を振って、いよいよイベントスタート!
ドッグフォト講習会
ドッグフォトグラファーKIDA先生によるドッグフォト講習会が行われました。
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講師を務めてくださったKIDA先生は一般の愛犬家を中心に年間最大5,000頭の撮影を行っていらっしゃいます。
皆様もつねづね「うちのわんこをもっと可愛く撮影したい!」と思っているのではないでしょうか。
レクチャーではそんな飼い主様のために、撮影時の最初に意識するとよいポイントをわかりやすく伝授。光、アングル、犬に配慮した撮影の手順という3つのコツについての解説がありました。
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解説に続いて、先生がチワワのパンくん(オス/2歳)にモデルになってもらって実際の撮影を行いご覧いただきました。
パンくんの注意を向けるためにいろいろな声を出している先生に、皆様も思わず笑顔になっていましたね。 -
レクチャー後の質疑応答タイムには「2匹一緒に撮影するときにどうやって目線を合わせたらいいか」「犬の笑顔を引き出すには?」「鼻先などパーツをアップで撮影するときのポイントは?」「犬をじっとさせておくにはどうしたらいいか」「黒い犬を撮影する時にはどうすれば顔が真っ黒にならないか」など、各回でいろいろな質問が飛び出しました。
いよいよ飼い主様の実践タイムです!
先生がお話ししてくださったポイントを踏まえつつ、手元にあるスマートフォンやカメラを使っておうちの一角で愛犬をパシャリ。
撮影ができた方から液晶画面をパソコンのレンズを通して見せていただき、先生にコメントやアドバイスをしていただきました。
慣れたおうちの中での大好きな飼い主様による撮影ということもあって、リラックスした表情のわんちゃんの写真が多かったですね。先生も「どの写真もよく撮れていますね。かわいいです」と大絶賛!
大好評だったドッグフォト講習会。飼い主様には後日改めて愛犬のお写真を撮っていただき、その撮影データを使った年賀状のオリジナル画像とサーモボトルをプレゼントいたします。
講習を受けた後の皆様の力作を使用した世界に一つのオリジナルグッズ、楽しみになさっていてくださいね!
わんわんビンゴ大会
あらかじめお送りしていたビンゴカードを使ったビンゴ大会は、オンラインでも大盛り上がり!
皆様、準備万端です!
ビンゴカードには「わんこお題」と「クイズお題」が書かれています。司会者がお題を出し、それぞれ成功または正解したら飼い主様が丸印をつけていきます。
カードのタテ・ヨコ・ナナメの列が揃えばBINGO!当選者には素敵な商品が用意されているということで、皆様楽しみながらも真剣でした。
<わんこお題>
愛犬と飼い主様が一緒に頑張っていただく「わんこお題」は“お手”“おすわり”“マテ”“ふせ”の4種類です。
それぞれ制限時間20秒の間に3秒キープでクリア。ビンゴの本番前には全員で練習も行いました。
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□お手□
わんこお題の中で難易度は一番低め。どのわんちゃんもスムーズにお手ができていましたね。
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□おすわり□
3秒でOKのところ、20秒ずっとおすわりし続けていたわんちゃんも。
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□マテ□
わんこお題の中でも少し難易度が高めでしたが、飼い主様に用意していただいた大好きなおやつを目の前に、頑張っていました!
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□ふせ□
おうちの中でリラックスしていたからか、ふせではなく寝そべってしまったわんちゃんもいましたね。
<クイズお題>
司会者が犬に関する三択のクイズを出題し、シンキングタイム5秒の後に、正解だと思う数字の回答カードをカメラにいっせーの、どん!
ではここで、読者の皆さんにも問題です!わかりますか?
- Q1:人間の指紋と同じ役割を果たすワンコの部位は?
- ① 鼻紋 ② 耳の形 ③ 肉球
- Q2:江戸時代より前は犬の鳴き声を何と表したでしょうか?
- ① ワンワン ② びょうびょう ③ バウワウ
- Q3:ワンコが傷口をなめるの防ぐために首の周囲に装着するらっぱ状の道具は何?
- ① たてがみカラー ② エリザベスカラー ③ エリマキトカゲ
正解はレポートの最後にありますので、チェックしてくださいね。
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このクイズ、飼い主様も、正解した時には手をたたいたり回答カードを振ったりして大喜び。
お題を2回行ったら、なんと早速リーチの方が出現です!画面にリーチ札を振って見せていますね。
見事ビンゴになるとビンゴ札をカメラに見せてアピール。
ビンゴに当選された方にはおやつセットの詰め合わせをプレゼントということで、お名前を読み上げた時にも嬉しそうに手を振ってくださいました。
楽しいコンテンツで盛り上がったオンラインわんわんイベント。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。今回はリアルイベントとは一味も二味も違ったオンラインイベントでしたが、モニターの画面越しに飼い主様の笑顔やわんちゃんたちの表情がよく伝わってきました!
これからも+わん+にゃん倶楽部では、皆様からのご意見を伺いながらさまざまなイベントを開催してまいりますので、またのご参加をお待ちしております。
クイズの答え
Q1:①、Q2:②、Q3:②