事例・コラムアーカイブ

遺産分割協議~遺産整理支援

さて、今回は「遺産分割」の事例です。

「二世帯住宅を計画したい」とのことでご相談を承りましたが、計画地等の状況は次のとおりでした。

  1. 土地の面積は約200坪
  2. 土地の名義は30年前に亡くなられたお父様の名義で、今もそのままの状態
  3. ご相談者にはお母様と兄弟が2人(相続人は本人を含めて4人)
  4. 30年前の相続発生時から現在まで遺産分割協議は未了

計画を進める上でも、このままでは融資等の面で具体化するのは困難であることが判明したため、遺産整理の対応を含めてお話を進めることになりました。
ここでのポイントは、「遺産分割協議」が未だかつて一度も行われていなかったことです。
このため、贈与税課税の懸念もなく相続人の間で自由に遺産分割協議が出来る状態でした。よってこの機会に遺産分割協議を行うことになりました。
協議では、

  1. お母様が高齢であるため、次の相続を見越してあえてこの相続財産(土地)を取得せず、兄弟3人が相続することとする。
  2. ご相談者以外のご兄弟は、この土地を自分で使う意向はなく、すぐに売却することをご希望。

ということで協議がまとまりました。
そこでご兄弟3人がそれぞれ個別に、また意向に沿ったかたちで遺産を相続できるように、敷地全体を3分割し、そのうちの2区画を売却しやすいかたちで分割することとし、まずは遺産分割協議書の作成から分筆・相続登記までサポートさせていただきました。
手続き完了後、ご相談者は計画地に二世帯住宅を、他のご兄弟は土地の売却という流れで、スムーズに計画を遂行することが出来ました。
この事例では「遺産分割協議」がこれまで一度も行われていなかったのでうまく行きましたが、既に協議済みで土地を共有していれば、このような分割は出来ませんでした。特に不動産については「使いたい」、「使う気はない」などの「意向を交通整理しかつより有効な方法を提示するプロの必要性」を示す事例でした。

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