事例・コラムアーカイブ

早く建替えて良かった!

さて、今回は「早く建替えをしておいて良かった!」とのお言葉を頂戴した事例です。

都心の一戸建てにお住まいのK様から、「父親が要介護になったため、バリアフリーの二世帯住宅に建替えたい」とのご相談がありました。お父様は車椅子の生活で、お母様が日常の介助をされていて、かなり大変なご様子でした。土地はお父様の所有で、立地上路線価も高く相続税の発生も予想されました。

ご自宅でお父様にお会いしたところ、日常会話の意思疎通が難しくなりつつあることが分かりました。
建築資金は、ご長男のK様が出資されますがローンも必要なことから、土地に抵当権を設定しなければなりません。お父様は、日によって意思疎通の状態が変わるようでした。
そのため、早めに借入れ予定の銀行の担当者との面談を設定する必要がありました。そこで銀行の担当者に対応を依頼、ご自宅に伺って、お父様の『土地担保提供の意思確認と、抵当権設定書類への署名、捺印』を済ませることが出来ました。
その後、新築の家屋で4年間同居されましたが、お父様は認知症の症状が進んだため、特別養護老人ホームに入所されました。

もし、お父様の認知症が進んでいたら銀行ローンを借りる際には、成年後見人を立てる必要が出てきます。また、後見人が決まったとしても、抵当権設定のために家庭裁判所で『居住用不動産処分許可の申立て』を行なう必要があります。
成年後見制度の申立ての際に、家庭裁判所が最も重要視するのが『親族の同意』です。
同意が得られないと、家庭裁判所の許可は難しくなります。

いつどうなるか分からないのが人生です。元気なうちに、親の意思を子供に伝えて、それを『遺言』という『形』にしておくことが重要ではないでしょうか。もしも認知症になったら、病院は、預金は、建物は・・・等もノートに書いておいて、『意思』が家族に分かるようにしておく事もお勧めします。

「備えあれば憂いなし」「思い立ったが吉日」誰でも知っている言葉ですが、なかなか腰をあげられないものですね。

■お問い合わせはこちら■

旭化成不動産レジデンス株式会社 ソリューション営業部

フリーダイヤル:0120-952-221

事例・コラムアーカイブ一覧へ戻る

Page Top

事例・コラムアーカイブ

お問い合わせはこちらから

お気軽にご相談ください。

ウェブサイトからのお問い合わせ

お電話の場合 0120-952-221 受付時間:平日 午前9時から午後6時