ペットと暮らすお宅訪問
S市ヘーベルメゾンにお住まいのN様ご夫婦。
今回はビションフリーゼのみるくちゃんとの思い出や日々の暮らしを取材しました。
- —— わんちゃんのお名前を教えてください。
- 妻) みるくです。ビションフリーゼの女の子で、2歳半になります。ペットショップでたまたま目に入った時に、「この子みるくちゃんだ！」と直感的に思い名付けました。
夫) 最寄り駅の近くにある大きなショッピングモール内のペットショップによく妻と行っていたんです。いつもそこまで言わない妻が、みるくと出会ったときは何かを感じたのか「みるくちゃんを迎えたい」と。でも安易に迎えるのはよくないので、1週間2人でよく考えて、それでお迎えすることに決めました。
子犬の頃(N様提供)
子犬の頃(N様提供)
- —— 運命を感じるような出会いだったのですね。実際にお迎えされてみていかがでしたか。
- 夫) 私は犬の飼育経験はなかったので少しドキドキしていましたが、ショップにいる間にある程度しつけがされていたのか、性格的なものなのか、たまにいたずらしたりしたことはありましたが、無駄吠えすることもなく、あまり手がかからなかったです。
妻) 当時私は仕事をしておらず、みるくと向き合う時間を十分に作れたのが良かったです。お互いが良いパートナーとして過ごしていきたいと思っていたので、半年ほど犬の保育園のパピークラスへ週1で通い、社会性を身に着けるだけでなく色々なことを楽しみながら学びました。
- —— その後お仕事をはじめられたそうですが、みるくちゃんを長時間お留守番させるにあたって、何か対策などはされましたか。
- 妻) 空腹でストレスにならないよう、ごはんの回数を増やし、留守中にも自動給餌器でご飯をあげるようにしました。あとは日々遊ぶ時間やドッグランで運動する時間をしっかり作って、留守中は身体を休めるという、メリハリのある生活を送れるよう心がけました。
- —— ところで、ご入居されたときはペットを飼っていなかったということですが、なぜこちらの物件を選ばれたのでしょうか。
- 妻) もともとは私の実家の犬をいつか迎えたいと思いペットが飼える物件を探していました。静かな環境で暮らしたいと思い駅から離れた場所を選びましたが、近くのバス停からはターミナル駅へのバスが頻繁に出ていますし、意外と利便性は良いです。
夫) 古くなって仕方なくペット可にしたような物件ではなく、なるべくキレイなところが良いなと思い探していたところ、「ペット共生」というペットと住むことが前提のマンションがあるということを知り、魅力的だなと思いました。それとヘーベルさんは防音がしっかりしていると聞いていたので、犬をいずれ迎えるにあたっては、その点はとても安心感がありました。
- —— 実際にお住まいされてみていかがですか。
- 夫) ペットスペースはとても気に入っています。みるく専用のスペースになっていて、本人が落ち着きたいときなどに自分から入っていきます。実は現在家を建築中なのですが、このペットスペースを作りたいと思っているくらいです。あとイオン発生機もよく使っています。
ペットスペース
キッチン入口にはゲートを設置
窓から外を眺めるのが大好きなみるくちゃん(N様提供)
妻) 近所に犬を散歩させることができる大きな公園があるので、そこでワンコ友達がたくさんできました。最寄り駅にあるショッピングモールにはペットショップがあり物販も充実していますし、犬と住むにはとても良い環境だと思います。
お散歩コースは緑がいっぱい
- —— ありがとうございます。
みるくちゃんとはよくお出かけされるのですか。 - 夫) ドッグランはよく行っています。「+わん+にゃん倶楽部」のドッグラン情報も参考にさせてもらっていて、ネイチャーヴィレッジやドギーズアイランド、森林公園も行ったことがあります。
ドッグランでの1枚(N様提供)
(N様提供)
妻) ネイチャーヴィレッジはみるくが水遊びを好きになったきっかけでもあるので、特に思い出に残っています。旅行も何回か行ったことがあり、那須のコテージに泊まったことがあります。
(N様提供)
浴室での水遊びも大好き(N様提供)
- —— たくさんお出かけされているのですね。
普段のケアについて教えてください。 - 妻) 被毛のお手入れは大変です。毎日のブラッシングに加えて、月1でトリミングにも行っています。口や目の周りのカットはたまに私がやっています。歯磨きは小さい頃から訓練していて、今は歯ブラシ・ピック・歯磨きシートを使ってケアできるようになりました。おかげで歯はピカピカで獣医さんに褒められます。
- —— ごはんやおやつは何かこだわりはありますか。
- 妻) 実はみるくはひどい食物アレルギーがあって一般的な食材はほとんど食べられないので、与える食べ物はかなり慎重に選んでいます。血が出るほど皮膚をかきむしって痒そうにしている様子に、当時私もかなり精神的に落ち込みましたが、何なら食べられるのかというのを獣医さんと一緒に色々考えてトライして。今はみるくの身体に合うフードやおやつも見つけることができて、毛もふさふさになったので、こうやって普通に過ごせていることがとてもありがたいと思っています。
エンドウ豆のフード、カンガルーのおやつ、手作りのカボチャパンなど。災害時アレルギー食が手に入らない可能性を見据えて、長期保存できるカンガルーのパウチも常備。
- —— さいごにお二人にとってみるくちゃんはどのような存在ですか。
- 妻) 娘であり、長井家の天使のような存在です。
- 夫) 私が寝ているとピタッとくっついてきて、とても癒されています。みるくは大事な家族の一員なので、ずっと健康で長生きしてほしいです。
