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ペットと暮らすお宅訪問

第36回 S区ヘーベルメゾン在住N様ご夫婦とラグドールのマグちゃん

S区ヘーベルメゾンにお住まいのN様ご夫婦。
今回はラグドールのマグちゃんとの穏やかで楽しい日々を取材しました。

—— ねこちゃんのお名前を教えてください。
ご主人様)マグといいます。ラグドールの9ヶ月の男の子です。
—— とてもきれいな顔立ちの猫ちゃんですね。お名前の由来は何ですか。
ご主人様)もともとブリーダーさんのところで「マル」と呼ばれていて、マルとラグドールを合わせたら“マグドール”だね、と思ったのですが、少し長いので「マグ」にしました。
—— ブリーダーさんで探されていたのですね。
ご主人様)もともとラグドールを飼いたいと思っていて、インターネットでブリーダーさんのサイトをいくつか見ていたんです。たくさん掲載されている中で、マグが一番整った顔立ちできれいで、可愛かったのですぐに飼うことを決めました。
奥様)一目ぼれした感じですね。
—— もともとお二人とも猫ちゃんが好きなのですか。
ご主人様)どちらかというと、はじめは私の方が猫を飼いたいと強く思っていました。
私はもともと茶トラの猫を飼っていたのですが、飼えない環境になって実家に預けていたんです。そのあと二人で暮らし始めて、やっぱり猫飼いたいなあと思うようになりました。
奥様)私は実家でウサギと犬を飼っていたので猫のことはよくわからなかったのですが、犬は毎日散歩しなきゃいけないけど猫はそんなことないよ、という感じで主人から洗脳?されて、いつの間にか猫派になりました(笑)

鼻と鼻をツンとして見つめあうマグちゃんと奥様

—— ラグドールという品種について、どういう魅力を感じていたのですか。
ご主人様)猫を飼いたいと思っていろいろ調べていた時に、ラグドールは性格も穏やかで飼いやすいって書いてあったんです。
賃貸ですし、あまり活発過ぎる猫よりも、静かで人懐っこい性格が良いなと思っていたので、ラグドールはぴったりでした。
—— もともと猫ちゃんを飼う前提でお部屋探しをされていたのですか。
奥様)そうですね。ただ、いざ探してみるとペットが飼える賃貸は少ないし、犬はOKだけど猫は飼えない物件も多かったです。
他のペット可物件もいくつか見ましたが、こちらの物件は築浅で日当たりも良く、クロスの見切りなどもあって、ペットを飼いやすい環境だなと思い、入居を決めました。

お気に入りの窓際スペース

—— ありがとうございます。
初めて賃貸住宅で猫ちゃんを飼うにあたり、何か気にされたことはありましたか。
奥様)壁紙を傷つけてしまわないか心配でしたが、実際飼ってみてこまめに爪切りするようにしたら、全然壁に手をかけることもなく安心しました。それと鳴き声のことも気になっていたので、だからこそラグドールという品種を選びました。
—— 壁紙を傷つけてしまうと、退室時に張替費用がかかりますし、気になりますよね。心配な時は「壁紙保護シート」のようなもので対策するのも一つの方法です。

右側のポールでよく爪とぎをしているそうです。

—— マグちゃんを飼育されて、お二人の中で何か変わったことはございましたか。
奥様)外食が減って、家にいる時間が増えた気がします。
ご主人様)夫婦喧嘩も減ったかもしれないですね(笑)
—— 旅行など行かれる際は、マグちゃんはどのようにされているんですか。
ご主人様)ペットシッターを利用しました。私は他人が家に入ることに抵抗があって、はじめは反対していたのですが、面接させていただいて特に問題なさそうな方だったので、安心して預けることができました。
奥様)ペットホテルも考えたのですが、慣れないケージに入れっぱなしにされるのもストレスが多いのかなと思ったので、ペットシッターを利用することにしました。
—— 確かに猫ちゃんは緊張しやすいので、ペットホテルだとご飯食べなくなっちゃう子もいますね。
—— マグちゃんとお出かけされたこともあるのですか。
ご主人様)一度だけ、3人で箱根に行きました。
車の中でずっと鳴いていたので少し心配でしたが、ホテルに着くとすぐに慣れて、トイレもちゃんとできたし、ご飯も食べてくれました。でも、マグにリードをつけてみたんですが、全然歩かなくて結局ずっと抱っこしていました。
奥様)ペットOKのペンションみたいなところに泊まったのですが、ケージなども用意されていて、比較的身軽に連れて行くことができました。他のお客様はみんな犬を連れていて、猫を連れていたのは私たちだけでした。

旅行中、車から外を眺めるマグちゃん(N様提供)

—— ペットと一緒の旅行は楽しいし、思い出に残りますよね。
ところで、12月に開催された「にゃんカレッジ」にご参加いただいたと思いますが、いかがでしたか。
奥様)猫カフェの猫ちゃん達がとても可愛かったし、他の猫の飼い主様のお話を聞いて共感したり、楽しい時間を過ごせました。猫専門獣医師の先生に教えていただいた肥満度のチェック方法などは、帰宅してからすぐにマグで実践してみました。
—— ありがとうございます。これからも色々なイベントを企画していきたいと思いますので、是非ご参加ください。
—— 最後に、N様ご夫婦にとってマグちゃんはどのような存在ですか。
ご主人様)まだ自分たちの子供がいないのでわからないですが、たぶん子供と同じくらい可愛いんじゃないかと思います。
奥様)マグはお金を支払って買いましたが、今ではお金じゃ買えない、大切な存在です。

早朝、N様ご夫妻の顔をなめて「ご飯ちょうだい」と起こしてくるというマグちゃん。眠い目をこすりながらお世話をするのは少し大変なようですが、帰宅時に出迎えてくれたり、座っているところに寄ってきたりするマグちゃんの可愛らしさに、お二人とも日々癒されているということでした。

色々な表情を見せてくれたマグちゃん

「お手」をしている様子。「お座り」もできるそうです

お気に入りのおもちゃで遊ぶマグちゃん

記念撮影☆