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ペットと暮らすお宅訪問

第30回 A区ヘーベルメゾン在住K様ご夫婦とトイプードルのアンくん

A区ヘーベルメゾンにお住まいのK様ご夫婦。
今回はトイプードルのアンくんとの明るく楽しい日々を取材しました。

—— わんちゃんのお名前を教えてください。
(ご主人様)アンです。11ヶ月の男の子です。
—— 可愛いお名前ですね。お名前の由来はなんですか?
(奥様)主人がシンガポールと日本のハーフで、ミドルネームが「アンドル」なんです。そこからとって「アン」とつけました。
—— そうだったんですね!ご結婚されてから飼い始めたそうですが、何かきっかけがあったのですか?
(奥様)2人でいるのに飽きたから、というのが大きいかもしれないです(笑)
—— お二人でいても楽しいと思いますが、新しい家族が増えると楽しさが倍増しますよね!
—— ところで、アンくんと出会うまでに、色々と苦労されたそうですね。
(奥様)実は私と主人は誕生日が全く一緒なんです。ですから、二人で飼育する犬も同じ誕生日が良いと思って、あちこち探しまわりました。
(ご主人様)犬種はトイプードルと決めていたのですが、結局1年目は見つからず、昨年ようやく出会うことができました。
—— 同じ誕生日のわんちゃん、しかもプードルに限定して探すとなると、出会うタイミングも限られてきますね。どのくらい探されたんですか。
(ご主人様)ペットショップだけではなく、ネットも使って日本全国を検索しました。アンに出会うまで、結局200件くらい問い合わせをしたり、電話をしたりしました。
(奥様)血統書が届くまでは生年月日は「推定」ということがあるようで、ペットショップでアンを売約した時も、「生年月日の保証はできません。」と言われました。
一か八かでアンを迎え入れましたが、結局同じ誕生日だったので、良かったです。
—— 『運命のワンコ』という感じがしますね!
—— アンくんを迎えてから、お二人の生活に変化はありましたか。
(奥様)家で過ごすことが多くなった気がします。二人の時は外食に行くことも多かったですが、今はなるべくアンと一緒に過ごしたくて、家で食べることが多いです。
(ご主人様)アンの夕飯のことがあるので、夜に出かける予定を入れるときは、お互いの予定をチェックして、かぶらないように気を付けています。大変な時もありますが、それ以上にアンがいる生活は楽しいです。
—— ところで、お二人はもともと“ペット可”にお住まいだったそうですね。
(ご主人様)そうなんです。でもアンを家に迎えてから、下の階の方から色々と言われるようになってしまいました。たまたまその方が犬嫌いだったのかわからないですが…。
管理会社の方に相談しても何もしてもらえず、アンも私たちも居心地が悪くなってしまい、引っ越すことにしました。
(奥様)こういう経緯を不動産屋さんに話して、物件の紹介をお願いしたところ、旭化成のペット共生賃貸を勧められました。
室内はキレイで広いし、何よりみなさんが「お互い様」の意識でペットを飼育している感じが良いと思い、入居を決めました。
—— 実際にご入居されてみて、いかがですか。
(ご主人様)周辺に公園があって、犬を飼っている人も多いので、とても住みやすい環境です。他の入居者さんのペットの鳴き声も聞こえないですし、アンも落ち着いて生活しています。
ペットのトラブルは多いとよく聞きますが、こちらの物件では入居前にペット審査があり、そのおかげで安心して生活することができています。
(奥様)ペットスペースの上にあるイオン発生機はとても気に入っています。つけているときとつけていない時で、ニオイが全然違うので、今はほとんどずっとつけています。

ペットスペースはトイレとして使用

ケージは出入り自由でベッドとトイレを置いています

—— 「交流&ペット相談会」にもご参加いただいたそうですね。
(ご主人様)散歩の仕方やごはんのことについて、色々と教えてもらいました。
この子は元気過ぎて、散歩中引っ張ってしまうことが多かったのですが、トレーナーさんに指導していただいて、とても改善しました。私たちもどうやっていいのか、しつけ方がわからなかったので、教えていただいてとても助かりました。
—— ありがとうございます。また何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください!

交流&ペット相談会の様子

はじめはよそ見をしながら歩いていましたが…

トレーナーの指導でこの通り!横について歩けるようになりました。

—— おもちゃも色々とご用意されているそうですね。
(奥様)色々買いましたが、今はお気に入りのおもちゃで遊ぶことが多いです。特にボール遊びが好きで、明け方でも夜でも、自分でボールをくわえて持ってきて遊びに誘ってきます。
(ご主人様)あと、ホテルとかにあるヘアブラシもお気に入りで、よく噛んで遊んでいます。
—— ヘアブラシ!?珍しいものをおもちゃにしてるのですね(笑)
—— 最後に、お二人にとってアンくんはどのような存在ですか。
(奥様)子供みたいな存在。ペットを飼うからには「最期」は意識しなければならないけれど、それまでたくさん楽しい思い出を作っていきたいと思います。
(ご主人様)家族です。まだアンと遠出したことがないので、これからあちこち旅行に一緒に行けたらなと思います。今後子供ができたときにも、良い教育になるんじゃないかと思っています。

取材中も私やスタッフに活発で愛嬌のある姿を見せてくれたアンくん。最近は一緒のベッドで寝てくれなくなったとアンくんの“自立”に奥様は少し寂しさを感じているんだとか。
もうすぐ家族3人のお誕生日ということで、きっと素敵な時間を過ごすのでしょうね。ご主人様・奥様・アンくん、HAPPY BIRTHDAY!!

ソファでくつろぐアンくん

お洋服。奥様が沖縄出身とういことで、アロハシャツもありました!

最後はみんなで記念撮影☆