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わんわんイベントレポート

2022 対面型わんわんイベント 横浜

2022.10.15 WANCOTT(横浜市)

愛犬と一緒に楽しめて、心に残る思い出をたくさん作れる「わんわんイベント」。新型コロナウイルスの影響で2020年と2021年はオンラインでの開催のみでしたが、2022年は対面型とオンラインの両方でイベント開催となりました!
対面型は埼玉・横浜・東京の3会場でそれぞれ午前の部と午後の部の2回ずつ行いました。ここでは横浜会場の様子をレポートします!

横浜会場は【WANCOTT】です。
「3年前もここで参加してとても楽しかったのでまた申し込みました。対面型の再開を待っていました!」という方や「まだ小さいわんこで、イベントデビューでドキドキです」「今日はおめかししてきました」という方など、受付時からみなさんがイベントを楽しみにしてくださっていたのが伝わってきました。

気軽な交流は対面型イベントならではの楽しみ。わんちゃん同士であいさつをしている様子があちこちで見られました。

いよいよイベントスタートです!今回も参加者様やわんちゃんに楽しんでいただける、多彩なコンテンツをご用意しました。

わんわん運動会

参加者様とわんちゃんで協力しあいながらやる3種類のミニゲームを、赤チームと青チームの2チーム対抗で行いました。いつも盛り上がりを見せて大人気の運動会、今回もわんちゃんたちが大活躍でした!

【わんわん椅子取りゲーム】
フィールド上に、椅子に見立てた乗り物やシートが用意されます。音楽を流している間は椅子の周りを歩き、音楽がとまったら15秒の間に愛犬が乗れそうなものの上に乗ります。上手に乗れたらポイントゲット。

椅子は人工芝、プチプチ、アルミパネル、ゴムマット、段ボールなどさまざま。わんちゃんが苦手かな?という金属製の網もありました。
音楽が流れたら「どれに乗るのがいいかな~」と考えながら歩きます。歩きながら椅子のニオイを嗅いでいるわんちゃんもいました。

  • 周りではご家族が応援しながら我が愛犬の写真を撮ろうとカメラを構えていました。

音楽がストップしたら乗れそうな椅子に向かってダッシュ!飼い主様の声掛けやおやつでの誘導によって、慣れない中でも多くのわんちゃんたちが椅子の上に頑張って乗っていました。

  • 【伝言ジェスチャーゲーム】
    各チーム1列に並び、先頭の方にはお題が与えられます。声を出さずに愛犬を使ってジェスチャーをして次の人にお題を伝えていき、上手に伝えられたらポイントゲット。後半で答えられるほど高ポイントになります。

  • 青チームと赤チームでお題は違い、“職業”“動物”などカテゴリーだけ全員に発表されます。チームごとに一列に並んでゲーム開始。どんなお題が出されるか、トップバッターはドキドキです。
    たとえば「トリマー」の場合、みなさんだったらどう表現しますか?

なるほど、「トリマー」は愛犬の毛をカットするジェスチャーするのですね!上手に最後まで伝わりました。

「獣医」というお題が“歯医者”に変わってしまったり、「カスタネット」が“ドラム”や“太鼓”で伝わったりしたチームもありました。どのお題でもキュートなジェスチャーが連発、飼い主様とわんちゃんたちの豊かな表現力が発揮されたゲームでした。

【一芸トランプゲーム】
フィールドにはいろいろなカードが置かれます。カードの表には飼い主様&わんちゃんへのお題、裏面にはポイントが書いてあります。カードを選び、書いてあるお題をクリアできればポイントゲット。

カードはわんちゃんがクリアしなければいけないお題と飼い主様がクリアしないといけないクイズの2種類があり、難しいものほどポイントは高めです。
わんちゃん用のお題は“お手&おかわり”“飼い主様の足の間八の字1回”“飼い主様しゃがんで抱っこ3回”などバラエティー豊かで、出来そうなものがどれか探しながら走り、一芸に挑戦です。どのわんちゃんも芸達者!

飼主様がクリアしなければいけないクイズは「ボストンテリアはどっち?」「厚生労働省統計による犬登録件数、人口100人あたりの犬登録件数が一番少ない都道府県は香川県?東京都?」などAかBかの選択問題。難しい問題の時はチーム全員で相談していました。ナイスチームワーク!

【表彰式】
全てのミニゲームを終えたら総合得点の結果発表。勝利したチームの皆さんには賞状と賞品が渡されました。
赤、青、どちらのチームもよく頑張りました!

  • 勝利チームのわんちゃんたちも、ちょっぴり誇らしげ。

愛犬年賀状用撮影会

  • 2023年のうさぎ年をモチーフにしたオリジナルセットでプロカメラマンによる撮影を行いました。
    写真はデータでのお渡しとなり、ダウンロードしてご自由にお使いいただけます。

  • 撮影用の着物を持参されていた方もいらっしゃいました。

最高の表情を引き出そうと、カメラマンだけでなく飼い主様も愛犬の名前を呼んだり、手を振ったり、おやつを見せたりしていました。また、愛犬&お子さまで写真を取られた方もいらっしゃいました。
いい記念になりますね。

  • かぶり物がOKなわんちゃんには、うさぎのコスプレもしてもらいました。

オリジナルカレンダーづくり

  • オリジナルカレンダーづくりのため、無地の背景で撮影を行いました。

緊張気味のわんちゃんもいましたが、プロカメラマンが声を掛けながら、かわいい表情の瞬間を引き出します。
撮影した写真を使ったオリジナルカレンダーは、後日参加者の皆さんのご自宅に郵送。このカレンダーが皆さんの2023年を彩ってくれますように。

オリジナルスノードームづくり

写真撮影と並行して、愛犬の写真を切り取ってペンやシールでデコレーションしたオリジナルのスノードームを作りました。

最初に、それぞれの愛犬の写真を切り抜いていきます。「小さな頃を残したいと思って写真を選びました」という方もいらっしゃいました。

次に台紙に愛犬の写真を貼り、シールなどで可愛くデコレーション。参加者様のそれぞれのペースで、愛犬に見守られながら作業を行いました。

ハロウィンやクリスマスを意識した色味にしたり、愛犬へのメッセージを書き添えたり、どのスノードームも素敵!ぜひお家に飾ってくださいね。

しつけ講習ミニセミナー&しつけ相談コーナー

ドッグトレーナーの岩田先生に、しつけについてお話ししていただきました。

よく岩田先生が受ける飼い主様からの相談のひとつに「ドッグトレーナーさんのいうことは聞くのに、なかなか飼い主のいうことを聞いてくれない」があるということで、その理由をベースにしたお話でした。
ドッグトレーナーが大切にしているのは“コミュニケーション”。そのコミュニケーションには3種類あることなどをわかりやすく解説してくださいました。

  • アシスタントの中村先生、12歳のボーダーコリーの雪斗くんが良いお散歩の例を見せてくれました。また、多くの犬が嫌がるなで方の例の話では「えぇ~、知らなかった」という声があがっていましたね。
    セミナーには「とても勉強になった。早速実践したい」という感想をいただきました。

イベント中も個別のしつけ相談コーナーを設けました。散歩の仕方、インターホンや大きな音に慣れさせるための方法、ハーネスができないコへの対処法、マテの継続のさせ方など、質問は多岐にわたっていて、実際にわんちゃんたちの様子を聞きながら、そのコにあったアドバイスを行いました。

セルフ撮影ブース

10月はちょうどハロウィンシーズン。この時期にぴったりなセルフ撮影スポットをご用意、みなさん思い思いに愛犬の撮影を行っていました。
早速SNSにアップしてくださった飼い主様もいらっしゃいました。ありがとうございます♪

参加者様の声

「初参加でしたが、運動会がものすごく楽しかったです!」「オンラインイベントも楽しかったですが、対面型もいいですね」「犬を含め、家族が揃ってお出かけできる機会になって嬉しいです」「愛犬も興味津々な様子でしたし、社会勉強にもなったと思います」「本格的な写真撮影、頑張りました!仕上がりを見るのが待ち遠しいです」「今までしつけの相談をメールでしたことはあったのですが、今回、実際対面でドッグトレーナーさんに直接アドバイスしてもらえてよかったです」などたくさんの感想をいただきました。「犬も楽しそうでしたが、参加している人間が一番楽しんでします!」というお声も頂戴しました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!犬も人もたくさんの笑顔になれるハッピーなイベントを今後も開催していきますので、ぜひまたご参加くださいね。

午前の部

午後の部